どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ゴースト・オブ・マーズ」

2019年01月06日 | 映画
DVDで続けてジョン・カーペンター監督の映画を鑑賞。この映画は彼の音楽もとても良く使われていて見始めたらあっという間に見れちゃう面白いSFホラーアクション映画です。何度見ても結末を知ってても楽しめる映画です。
粋なラストシーンの警察と犯罪者の息の合ったやりとりと音楽の盛り上がりが最高です。全体的にB級感のある世界観がとても良くリアリティも逆に感じれました。ツルツルなCG映像の質感では無いのが好印象。
後期のカーペンター監督の映画では一番好きな作品です。
公開当時は大作映画も含めて火星を舞台にした映画が相次いで公開されてて色々見ましたが一番低予算であったであろうこの映画が一番面白かったし今でも心に残る作品です。
だけど単館でしか上映されてなかったですね。劇場で観れて良かったです。
渋谷の劇場でしたがその劇場も今や無くなってしまいました。


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「光る眼」

2019年01月06日 | 映画
DVDで久しぶりに映画「光る眼」を鑑賞。この映画は公開前にビデオ用素材のクオリティーチェックの仕事でD1でマスモニで見たのを覚えています。
見たかった映画だったので嬉しかったと同時に出来れば劇場で見たかった気もしました。面白かった印象は残ってますがDVD買ったけど見直す機会は一回だけだったような感じでした。
久しぶりに見直したんですが普通に良い映画だけど結末知ってるから大きな驚きは無く音楽もジョン・カーペンターの割にあまり印象的なフレーズも無く普通な感じでした。この映画で良かったのは同じような格好した子供達が集団で歩くというような不気味な映像の構図だったと感じます。それと眼の光るVFX効果です。
役者陣は豪華でした。実にしっかり作られた良作ではあるのですが突き抜けた魅力には少々欠ける印象の映画。
カースティ・アレイという女優さんを久しぶりに見ましたが独特の美人さんであり不気味さもありました。ずっとタバコ吸ってる何処か信用出来ない役所を演じていました。
子供達の芝居というか佇まいと眼力がとても良かったです。


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