どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「レインメーカー」

2019年01月20日 | 映画
隣駅の映画館まで映画を観に行ったのに映写機トラブルで見れず残念な気持ちで帰宅して封も開けてなかったブルーレイでコッポラ監督の見た事無かった映画「レインメーカー」を鑑賞。
若き新人弁護士が保険会社を相手に裁判で争う内容の物語にDV夫に苦しむ若き人妻との恋愛物語が絡むものでした。個人的に恋愛物語は余計で裁判物語だけで完結してた方が良かったんじゃないかと感じました。日本の当時のポスターではマット・デイモンとクレア・ディーンズがフューチャーされ恋愛物語の方に目を向けようとしてるようにも思えますけどね。
そこはちょっと強引な展開だったように思えて本筋から離れてる気がしたのでした。
だけど安定の仕上がりの作品で面白く見れました。キャスティングもとても良かった。ダニー・デビートの存在感が印象的でした。
色々と裁判とかって本当の正義を貫くのは大変なんですよね。お金もかかるし。




コメント