※この日記は26日日早朝に書かれていますが気にしてはいけない。
なんとかかんとか溜まってた未レビューの同人誌も減ってきました。具体的にはあと6作品。うち3冊はまだ読み終わってないとか口が裂けても言えない。
しかしふと気づいたんですがboothでダウンロード販売されてた同人誌のレビューをすっかり忘れていました。
なのでこっちも少しずつ終わらせていこうと思います。夏コミまでに終わらせたい。
・Chocolate in Time JK小噺まよいご ぱっつんかまいたち(Teaminazuma)
このサークルさんの作品は東方本メインで読んでいますが、単発のオリジナル本も好きなので読んでいます。
boothにてコミティアなどで発行された本がダウンロード販売されていたので、以前一気に入手しました。けっこう数があるのでいくつかに分けてレビューして行きたいと思います。
「Chocolate in Time」、バレンタインデーを舞台にしたお話。
意中の相手にチョコを渡そうと思ったらすでに誰かからチョコ受け取ってた! ならバレンタインデーに戻ればいいじゃない! 天才だからタイムマシンも1コマで作れる!
実はチョコ渡してたのは未来から来た自分だったというオチをラストではなく中盤に持ってくる構成が上手い。突拍子もなく世界が滅んでるあたりが実にこのサークルさんの味が出てて好き。
「JK小噺まよいご」、以前発行されてたオリジナル同人誌に登場してたJK三人娘のお話。
のっけから「トイレで産んできたんか?」ときたもんだ。
このサークルさんの特徴として「テンポのいい会話劇」があると思ってるんですが、本作みたいにメインキャラが複数いる構成だとその特徴が大きく発揮されてる気がします。
迷子の男の子に手を振られた三人娘の三者三様の反応に個性が出てて好き。
「ぱっつんかまいたち」、名前の通り前髪をぱっつんにしてしまう恐るべきかまいたちのお話。
このサークルさんの特徴として「唐突に登場する謎生物」があると思ってるんですが、本作のぱっつんかまいたちにもその係累を感じます。
主人公の女の子はぱっつんモードもノーマルモードも好き。というかこのサークルさんが描かれる女の子が好き。
あとこのサークルさん描かれるところのゆかいな動物も好き。
今日はここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます