A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

「ヨイヤミドリーマー」ノーコンティニュークリア達成!!

2020-09-28 21:20:34 | ゲームな話

 正確には昨日の深夜ですが、ようやくねんがんのアイスソード……ではなく、念願の「ヨイヤミドリーマー」ノーコンティニュークリアを達成しました!!
 実を言うと紅楼夢原稿最終締め切りまで今日を入れてあと4日なんですが、これでようやく今回の新刊の必要なパーツが全部揃いました。
 いやー苦労した……。
 最終面およびラスボス戦をプラクティスで延々と練習してたんですが、中断セーブがあった7面を直接プレイして、ラスボス戦中にやばいと思ったら中断して再び中断セーブからやり直せば良いのでは?と思い中断セーブから再開したところ、中断セーブから再開したワールドで再び中断セーブは出来ないという当たり前の現実が俺を襲う!
 仕方がないので腹をくくって本編に挑戦!
 最終面であるワールド7開始時点での残機は11。そして、各所で集めた攻略情報から、火力重視で黃ポーション3つ装備で進めてきました。
 さて最終面、ステージ自体は短いので道中での事故死の心配はない……と思いきや、ザコ敵の突進とかで不意に死ぬこともあるので要注意。とにかく慎重に進めていきます。
 最終面では食べ物アイテムが出ない=ボムが補充できないので、長丁場&決めボムが多くなるラスボス戦に備えて、道中で不必要なボムは使わないように気をつけました。
 そしてラスボス戦。作戦は「いのちだいじに」なので、リスクを冒して無理に攻撃を当てようとするくらいならスペカは時間切れを狙ったほうが良いかとも思いましたが、それだと戦いが長引きやすいので結局は攻撃当てていくほうが良いんですよね。
 それに実際やってみると黃ポーションで攻撃力が底上げされているおかげで、きちんと攻撃を当ててればかなり短時間でスペカは破れるので結局短期決戦に持ち込んだほうが安全は確保できる感じ。
 攻撃のパターンはプラクティスでさんざんやったので練習のとおりにすることでなんとかミス回数を抑えることができましたが、回避パターンがまだ良くわからないミッドナイトアサルトやストームブリンガーなどは強引にボム連打でなんとか切り抜けました。
 実はひとパターンごとに攻撃パターンを動画で確認しつつじわじわ進めていたのは内緒の話。
 そのおかげか、回避パターンを理解しているはずのブロークンホイールで痛恨の2ミスするなどのハプニングはあったものの、なんとか残り残機3残してノーコンティニュークリア達成!
 いやー長かった……何を隠そう今プレイしているPS4版は配信日に購入したどころか、PC版の段階からやってたのに今の今までノーコンティニュークリア達成できてなかったんですよね。
 ラスボス戦は長丁場なので集中力が途切れやすいうえ、スペカ攻略にはパターン構築が必須なのでかなり難易度は高かったですね。
 最初の頃のプラクティスでは、イージーでもコンティニュー2回の40ミスとかありました。
 ただ、しっかり攻略パターンを組んでスペカを攻略していけばボムアイテムの肉が出るので、それを回収していけば生存率はかなり上る感じです。
 決死結界はボム3つ持ってるときにしか発動しない上にボムを2発消費するので、溜め込むよりは「避けるのがめんどくさい」と思った時点で使っといたほうが有用ですね。

 以前の感想でも述べたとおり、本作のストーリーは本当にいい。
 作中ではOPとEDを除きキャラのセリフが表示されませんが、キャラによる直接のセリフに代わってステージ展開とBGMで語る作品となっています。
 今回の攻略にあたっては、当然ラストステージを繰り返しプレイすることになったんですが、ラストステージのBGM「黒いキャンドル」、実は作中でいちばん好きな曲になったかも。
 そしてみんなだいすきタイトル回収、ラスボス最終スペル「ヨイヤミドリーマー」!
 そしてBGM「モノクロームドリーマー」には紅魔郷1面BGM「ほおずきみたいに紅い魂」、ルーミアのテーマ曲「妖魔夜行」そのほか東方Project作品タイトル画面でおなじみのあのフレーズなどのさまざまな要素が詰め込まれており、まさに作品の集大成といった感じ。
 本作はほんとうにBGMがいいんだよなあ……。
 そしてコンティニューありでクリアしたときにはなかったエピローグ。これがまた素晴らしいんだ……。
 そこからつながるにどねモードがもう最高。
 ゲーム本編の1面BGM「空をとぶ夢」は非常に明るい雰囲気の曲なんですが、本編のストーリーをクリアした後だと、それをさらに明るく楽しくしたにどねモードの道中BGM「夢の続きの途中」が「ほんとうに」明るく楽しい世界の曲、といった感じで凄く印象的です。
 にどねモード自体はEXTRAなのでたしかに本編よりも難易度は高いんですが、それでも前述のテーマ曲といい桜が満開の背景といい「楽しい遊び」という感がこれでもかと強調されていて、本編のストーリーを知った上でプレイすると涙がちょちょぎれるほどいいです……相手となる「あの子」が笑顔なのがまたいいんだ……。
 前述の通りノーコンクリアが紅楼夢原稿締切の直前となってしまいましたが、ここらへんのあれこれを締め切りまでの時間をフルに使って突っ込もうと思います。
 俺達の戦いはこれからだ!!

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