<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ 代官山ヒルサイドフォーラムに移動して 1月26日まで開催している<ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展>を見たのだ
1点を除き写真撮影がOKだったので ぼくが書くのだ
代官山ヒルサイドフォーラム <ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展> 1月26日(日)まで
http://leonardo500.jp/
レオナルド・ダ・ヴィンチわ 1519年に亡くなって500年経っていて 現存絵画わ 16点ほどしかなくて 未完のものや 欠損したものもあり 完成作わ わずが4点のみだそうなのだ
今回の展示でわ 東京造形大学の池上教授や学生の方が授業の一環で 絵画をヴァーチャル復元していて レオナルドが当時描いた彩色だったり 欠けた部分などが再現して 原寸大で展示しているのだ
でわ 展示している順番に載せていくのだ
最初の展示していたのわ <ジネヴラ・デ・ベンチ>なのだ
描かれているジネヴラ・デ・ベンチわ メディチ家の銀行の番頭格だったベンチ家の娘なのだ
実際の作品わ ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵で 胸から上が残っているんだけど 本来なら 写真の復元作品のように手まで描かれていたそうなのだ
そして 裏側にわ このようになっているのだ
次わ サイエンスの部屋で レオナルドがアトランティコ手稿などに書いてあった機械と それを紹介する映像があったのだ
その次わ フィレンツェ時代の部屋なのだ
<受胎告知>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
2007年に所蔵先のウフィツィ美術館から トーハク(東京国立博物館)に来ていて えこうわ 本物を見たことがあるそうなのだ
レオナルドの実質的なデビュー作であり 完成作なのだ
えこうわ 前々から思っているんだけど マリアの書物に触れている手が長いのが気になっているのだ・・・
<聖ヒエロムニス>なのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
実際の作品わ ヴァチカン絵画館所蔵で 彩色されていなくて放置されていた作品だそうなのだ
復元された作品わ 背景の風景に透明感があって 聖ヒエロムニスの赤いマントとライオンの表情が分かるのだ
<サルヴァトール・ムンディ>なのだ
2017年10月にニューヨークのオークションで508億円で落札された作品で 個人蔵でルーヴル・アブダビ美術館の寄託展示予定だそうなのだ
タイトルのサルヴァトール・ムンディわ 「世界の救い主=救世主キリスト」の意味だそうなのだ
<カーネーションの聖母>なのだ
所蔵先わ アルテ・ピナコテークなのだ
<ブノワの聖母>なのだ
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
所蔵先わ エルミタージュ美術館で ぼくらの好きなマンガのギャラリーフェイクのお話でも出ていて いつかわ 見たいと思っている作品なのだ
あと えこうの記憶でわ エルミタージュでわ 確か<リッタの聖母>もあったと思うけど 今回の展覧会でわ 展示がなかったので レオナルドの作品でわ ないのかも?なのだ・・・
お写真がOKでないから 載せられないけど <タヴォラ・ドーリア(アンギアーリの戦い)>もあったのだ(※代わりに模型のお写真を載せるのだ)
次わ ミラノ時代の部屋なのだ
<ラ・ジョコンダ(モナ・リザ)>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
これわ ルーヴル美術館所蔵で 1974年にトーハクで展示したころがあるそうだけど えこうわ 産まれる前だったので 見たことわ ないのだ・・・
今のルーヴルの色の状態だと モナリザわ ちょっと年を重ねた女性ってイメージがあったけど 描かれた当時の色だと もっと若い女性って感じがして かなり印象が違って見えるのだ
あと 年数を経て出来た ひび割れも もちろんないのだ
<糸巻の聖母>なのだ(※ランズダウン版)
ぼくらわ 2016年に見たことがあるけど そっちの方わ バクルー版の方だったみたいなのだ
今回展示しているのわ ランズダウン版わ 個人蔵で 今の状態だと バクルー版の背景と似ているんだけど 復元された写真わ 左奥に人物が描かれていたりと 明らかに背景が違っているのだ
<聖アンナと聖母子>なのだ
ルーヴル美術館所蔵で マリアやアンナの慈愛に満ちたような表情がいいのだ
<洗礼者ヨハネ>なのだ
こちらわ ルーヴル美術館所蔵で <モナリザ>・<聖アンナと聖母子>とともに レオナルドが最後まで持っていた作品なのだ
ヨハネの肌の色が白くなっていて十字架も はっきりと わかるようになっていたのだ
ヨハネわ 男性だけど ちょっと女性的というか 中性的で もらった冊子に書いてあったけど レオナルドわ 両性具有体として描いているそうなのだ
<白貂を抱く貴婦人>なのだ
チャトルスキ美術館所蔵で 2001~2002年に京都と横浜で展示したことがあるそうなのだ
レオナルドがミラノ宮廷時代の君主であるルドヴィコ・スフォルツァ(イル・モーロ)の愛人だったチェチリア・ガッレラーニを描いたものだそうなのだ
<ラ・ベル・フェロニエール>なのだ
こちらわ ルーヴル美術館なのだ
貰った冊子に書いてあったけど『モデルは諸説あるが、おそらくは《白貂》と同じく、イル・モーロの愛人のひとりと思われる。額の飾り紐を指す「フェロニエール」は、レオナルド晩年のパトロンであるフランス王フランソワ1世の愛人フェロン夫人の名に由来する。』
あと 素描などもあったのだ
部屋が変わって 建築などの模型と説明の映像が展示していたのだ
その模型の反対側の奥に壁にわ <最後の晩餐>があったのだ
ずっと見ていると 今の状態の最後の晩餐の色にもなるのだ
10分見ていると いろいろ変化があるので お時間をかけて見ましょうなのだ!!
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるけど 階段の上だと作品と同じ目線で見れるのがいいのだ
テンペラで描かれているから 色の剥落がすごくて 色がかなりなくなっちゃっているけど 上のお写真のように当時わ こんなに華やかな色だったのわ 驚いたし 壁も模様もキレイだったのだ
ぼくも下のフロアに降りて えこうに撮ってもらったのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
外光が入っちゃうから 色がちょっと見えづらいけど 夕方とか 暗くなる時間帯だと 色がもっと鮮やかに見れるそうなのだ
あと 真下の方から撮ったけど各部分のお写真も載せるのだ
最後の晩餐のある下のフロアにわ 他の作品もあったのだ
<岩窟の聖母>の見比べが出来るのだ
右側の方が 先に書いたルーヴル美術館所蔵で 左側のわ 裁判沙汰になった後に描いた ロンドンナショナルギャラリー所蔵なのだ
ルーヴル版なのだ
照明が当たり込んで斜めから撮っちゃったけど こっちの方が色が明るいからか 細部までより丁寧に描かれているように思えるし 人間のリアルな表情に見えるのだ
あと こっちわ 光輪とか アトリビュートなどわ 描かれていないのだ
ロンドンナショナルギャラリー版なのだ
なんとなくだけど 色が暗いからか 荘厳というか 表情が硬い感じがするのだ
<東方三博士(マギ)の礼拝>なのだ
これわ ウフィツィ美術館の所蔵で 本物の作品わ 彩色されていないのだ・・・
あと 彫刻もあって<スフォルツァ騎馬像>なのだ
迫力のある造形で 後ろに2本足のみで重心が取れているそうなのだ でも これ以上大きいと 重心が取れなくなっちゃうそうなのだ・・・
これで 絵画の部門の展示わ 終わりで 2013年に見た<音楽家の肖像>わ なかったので レオナルドの作品に?が付いているのかぁ~ って思ったのだ・・・
最後の展示で お写真わ そんなに撮らなかったんだけどサイエンス・コーナーなどがあって VRがあったり 楽しめる感じだったのだ
今回もお写真を載せただけのブログになっちゃっているけど レオナルドが当時描いた色彩を再現していて見応えがあると思うし 豪華な冊子というか パンフレットも貰えるのに無料に見れて すごくオススメなので 明日お時間があるなら 見に行った方がいいのだ!!
もし見に行けなくて 気になっている方わ 今年の夏 7月18日~9月27日まで東京富士美術館でも展覧会が開催されるそうなので その時にご覧になって見てわ いかがでしょうか?なのだ
この後わ 都立大学駅に移動して<ソロ ノイ スルヌジェ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ
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