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どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『鏑木清方 幻の《築地明石町》@東京国立近代美術館』なのだ

2019年12月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたぼくらわ 東京国立近代美術館に移動して 12月15日まで開催している<鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開>を見たのだ



展示数も少ないし 今回の感想わ えこうが書くのだ

東京国立近代美術館 <鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開> 12月15日(日)まで

https://www.momat.go.jp/am/exhibition/kiyokata2019/

作品リスト
https://www.momat.go.jp/am/kiyokata2019_list/

配布中のパンフレット
https://www.momat.go.jp/am/wp-content/uploads/sites/3/2019/10/08bae1c5264671faaed80997f483a71c.pdf




展示しているのは、所蔵品ギャラリー第10室で15点を展示しており、うち1点は、MOMATコレクションの4階に展示しています。


気になった作品

弥生の節句

端午の節句

この2点は、対の作品のようで、ともに描表装。

弥生の節句は、お雛様とお内裏様が描かれ、前にはお雛様の嫁入り道具の犬筥(いぬばこ)も鎮座している。一文字と風帯には可愛いらしい桃の花、中廻しには貝尽くし、上下には波涛が描かれ、貝を描いたのは雛道具のひとつ貝桶にちなんでだそうです。

端午の節句は、丸々とした金太郎の武者人形が描かれ、描表装には紅白の吹き流しと、ダイナミックに空を泳ぐ真鯉と緋鯉の鯉のぼりが描かれていて、端午の節句の方が良かった。


築地明石町

<築地明石町>、<新富町>、<浜町河岸>の3点は三部作で、築地明石町は1975年(昭和50年)以来所在不明だったが、44年振りに展示。

築地明石町はハイカラな外国人居地だそうで、女性は夜会巻きともイギリス巻きとも言われた髪型で指には大きな金の指輪をはめている。

しなやかというより、自己主張のハッキリしてそうな女性という印象で、羽織の黒色がいいし、見返り美人といった感じにも思える。


新富町

新富町は古くから劇場があり、花街で雨の中、傘を差し歩む縞模様の着物に小紋の羽織の粋な芸者が描かれ、背景にはうっすら芝居小屋も描かれていた。

羽織の白い絞りの花の模様がすごくいい。


浜町河岸

この街に似つかわない踊りの稽古の帰りの町娘を描く。扇子に口を当てており、稽古が上手くいかなかったのか?それもと何か悩みとかがあるのか?と思える。

紫の着物に銀の縁取りで笹の模様があり、ちらりと見える着物の裏のピンクと首元の内襟?の赤が彼女の可愛らしさをより強調しているような気がする。


<明治風俗十二ヶ月>も良かった。

MOMATコレクションの4階に展示していた<墨田河舟遊>は写真がOKなので撮りました。



※作品の画像を載せてないので 展覧会のチラシの画像を載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


展示数は少なかったですが、そこまで混んでなくて快適に見れた方ですし、三部作をじっくり見ることが出来ました。

あと1週間ほどで終わってしまうので、気になっている方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

もし、見に行けなくても、常設で見る機会もありそうですし、2020年2022年の春には鏑木清方の大回顧展が開催するそうなので、その時にご覧になってはいかがでしょうか?


この後わ 東京国立近代美術館の常設展にあたる<MOMATコレクション>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ