夏至も過ぎ6月も下旬となった。
今朝は愛知の津島神社へ代参してくれる3名を送った。わずか半日強のお詣りだが毎年の神社恒例であり、お下がりのお札は須佐之男サンへ納め公民館用に別の一体をもとめる。本家の天王祭に倣い、7月には天王祭事を行う。この天王祭の日(昨年までは7/14固定であったが、今年から7/中旬の日曜日)、何十年か前までは夕刻になると神社境内に少年少女が集まり、花火を揚げて喜んだものである。祭事の前にお札が必要でもあり、6月の代参としている。無事に帰還、夕刻にH君からお札をいただいた。
田圃の稲草苗がズンズン成長の時期である。昨年まで我がブログでも
”中干”記事がある。2週間ほど田圃を落水、稲草の根を丈夫にする作業である。この頃、田圃は本当に緑緑してくる。グングン成長を眼にできる愉しい時節である。ただ、今年は自分の手で緑にした田圃ではないのだ。
6月の緑に負けて、
愛車で象潟まで出かけたこともあった。最近までまさか、今年の6月には歩行も不能な身体になるとは思っても居なかった。梶井さんの肺病態の悪化よりも進度が早すぎる。諦めるしかない。
さて、48年前の6月1日にフジさんと結ばれた。晴天なのに雷が鳴るような日で、密かに慶んだものだ。夫婦で鳴り物入りでお越しになって と笑い合ったものだ。3月にフジさんは本当に雷さんになってしまった。