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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

尊徳石像、潮田寺

2016-03-11 22:24:33 | Weblog


原発のことを書いてくさくさしたままでは眠れん。気分直しに写真だけでも揚げておく。
最近お世話になる市立図書館におわします二宮尊徳さん。何処の小学校にもあったのに・・・
今日、副会長就任をお願いのため上がった松阪市南部のU社に近い潮田寺(チョーデンジ)。おじゃまするのは3,4度目かな。大方が同社から副会長に前任してくだすったMさま(今日はKさま)に議事録署名をいただきに上がった6月アジサイの頃。この時期は初めてで、春3月のためか車中からの遠景が飛鳥風。ママ写真にしたかったので撮っては見たが、腕が悪くそれをカバーする菜の花もなく平凡。しかたなく古いの甍の載った旧本堂?で我慢。ここには曽我蕭白の絵もあると聞くがまだ見たことがない。

天災はしかたがない、人災はゆるせん

2016-03-11 20:54:49 | Weblog
帰宅してNHK-TVを見ると3.11の津波関連である。多分叱られるだろうが、津波でモノと人が亡くなるのは仕方がない と思っている。避難路、避難場所など非難の方法が拙かったので・・・は、悔恨反省もあろうが人を優しく賢くする と思う。が、人災は見逃せない。
 だから津波原因と言っても原発災害を見逃すことができない。たかだか石油プラント施設の高級版くらいの原発施設。津波に限らず、どんな事故でもありうる施設だったのに、安全神話のもと運転を継続してきた。今回の汚染の直接原因が津波による電源喪失であったのはわかる。が、津波対策を取っていたとしても脆弱なプラントでは天災により別の事故が起こったかもしれない。収束(できるのか??)に忙しい今、別の事故の検討をする余裕もないだろう。TVで流れる押し寄せる津波の画像に負けてはいけない。静かに潜んでいる汚染物質から目を離してはいけない。TV・ラジオ、新聞など避難解除区域に戻られた方々はわずか*%です とあたかも戻らないのが悪いかのように伝える。戻らないのが正しい。処理済み?汚染物質の集積場所が無くなりつつあれば、汚染閾値を上げてゆこうとする行政とくらべてはるかに正しい。
 電力社、政府はもとより規制委も別原発の再稼働に熱中しているし、安全策の考える気があるのか怪しい。高浜停止の司法判断に福井県では知事、県議会が大ブーイング。曰く、一人の裁判官の判断により大切なものが・・・裁判官の無理解により・・・など、大変な勢いだ。こういったものどもと一緒に暮らしているのだ との思いを強くしている。

逃げる猫

2016-03-05 21:43:10 | Weblog

猫に愛想よくしようと近づいても、どの猫もにげる。ここ10年間でまとわりついてくれたのは8年ほど前の夏6月に訪れた象潟・蚶満寺(かんまんじ)で出会った一匹だけ・・・このブログに記してあるはず。今朝のこの写真は10m以上離れてようよう撮ったもの。
 小学生の頃、家では珍しいといわれたオス三毛猫を飼っていた。祖母が親戚からもらってきた子猫がずっと居て、最後には隣家の鶏を喰ってしまう泥棒猫になってしまったが。猫と遊ぶ といっては放り投げたり、落としたり、果ては落としてもクルリと猫足着地に腹を立て、投げ落としたり・・・ずいぶんかわいそうなことをした。そのように酷薄さが猫を見る目にあるのか、以後遭う猫すべて私を見るとくるりと去る。よせばよいのに、当方も何回かの邂逅に1度は石つぶてをぶつけてみる。当たりはしない。が、なぜかぶつけたくなる・・・性酷薄な我。