

自分のことは曲げたくないが、今日は旧職場にて競技会審査のために溶接鉄片を曲げる。使用した油圧曲げ装置は10年以上も前にマンガ図を描いて製作させたもの。せめが甘いので、油圧ストロークスピードを遅く感じたが、それまでは100トン・200トン級の高荷重が出せる万能油圧試験機”アムスラー”を使っての曲げ試験で、スピード制御ができなく軽荷重のくせミミズの這うようなストロークでの曲げ。装置を入れた当初はニッコリできたもの。懐かしく、使ってあげる。後輩のM君に言われた、おいさん10年以上も競技材を曲げ続けたなぁ と。アムスラーの時代からなら20年以上は確実やね。
条例による使用料金は在籍時と同じ30円/hr!。安すぎるやないか・・・お昼過ぎまでの予約で、手数料込みの使用料金は360円とワンコイン以下。ほれ、仮領収書も一緒に写してある。
40名分80枚の競技材から表曲げ裏曲げピースを採るから、計160枚の突き合わせ溶接継手片だったがちょうどお昼のドン過ぎに終えることができヤレヤレ。これで来週の最終審査に持ち込める。