地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



室内を歩いただけで、着替えをするだけで・・・作業とも言えないそんな動作のあとは、咳き込みながらソファに延びないとどうにも我慢できない。胸郭・腹腔の容量・運動量を常時感じながら生きている。おかげさまで睡眠時だけ意識が解放される。パソに向かう今も気管支というべきか、吸気の度に胸部のザラザラ感が拭えない。これから入浴だが、温まり浴槽から出てバスタオルで始末して、ハァハァしながら裸ママにベッドに倒れ込む。倒れた瞬間のSPO2(ま、血流中の酸素濃度ですな)は80ほどなのに、10秒ほどで70台、それを切ってしまうときもある。現在のところ、2分もすれば95以上とはなるのだが、酸素過給でこの値では今後の見通しは・・・くらい。
 病のことで情報を求めようと2chも覗いたが、最近、ブログ記事を探し始めた。昨夜、4年ほど前にこの病で60歳過ぎで亡くなられた在宅医さんを偲ぶ同僚医さんのブログを見つけた。直前まで勤務されていたのに、急性増悪か救急外来されたらしい。その時のSPO2=31 なる低値に担当医も驚いたらしい。残念ながら数か月の入院で逝去とのこと。ほんとうにいろいろなタイプがあるのですね・・・

 
 と、そんなやるせない?体はソファに延びるしかなく、TVがお供になる。昼下がり、これまでに2度は観た寺尾聡+宮崎美子『雨あがる』を観た。スタートは雨模様の画面も、中盤以降は緑の樹木が映り込み、脱力しそうな生き方に余計に延びました。
 ついでと申すもなんですが、つづけてデコトラを愛して駆るオジサンが紹介されました。行燈とかよばれるのかすごいデコレーションのダンプや貨物自動車です。全国一番の集団でmax.3,000台であったのが現行では300台に減少とか(正確に記憶しません・スマンです)。1977年頃の菅原文太の『トラック野郎』では、同じ間質性肺炎で逝去した八代亜紀さんも出演でした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 懲戒免職と議... 電動椅子 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。