地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



5/Eまでに燕君たちが7つも巣を掛けてくれた(もっともNo.1のように古巣利用のペアも)。これだけ数えられたのは記憶にない。巣の下はもちろん壁や窓も白っぽい排出物だらけとなりつつある。ま、綺麗とは言えない我が家のことだから、汚れるのはよろしい。毎年毎年、首を長くして燕の飛来を待ち、ペアリングができ落ち着くのをみると”エエこと”を運んできてくれたようでうれしい。建て直すまでの古い家では玄関を開けっぱなしにして(小学生くらいまでだったかな・・・)、土間にツバメの巣を掛けさせてものだった。居間にも飛び込んできてくれ、まさに(おっと、嫌いなAB君の常套句じゃないかっ)共生していたのだな。

 

写真とともに少し整理をしておく。というか、夜間のフラッシュは燕君に迷惑であろうと正しい?ご忠告をいただいており、今後の撮影機会が少なくなることを見越してのこと。

今年の巣立ちは未だNo.3までで、珍しく北側日陰の軒下に造られたNo.4巣では抱卵が続いている。

 

このパソ机からも覗けるNo.5は5/26辺りから本格的に泥を積み重ねだした。5/30夜の写真とおり、昨晩もペアで揃ってお休みのご様子。さぁ、欲張りヂィさんは可愛い雛を待つぞ。

写真には張られたナイロンテグスがあるが、けっして燕除けに設けたものでなく雀脅しに私が張ったものである。最近は田舎の家々でも燕除けにネットを張るお宅が増えつつあり、残念。

そんな中、近くの新しいミニ団地のお宅では玄関ドアの直上に巣が掛けられており、ご主人と親しく話させてもらった。若い方だが、やはり幸せを運んでくれる と聞いて育たれたご様子。畑への行帰りにチラリと巣をみさせていただいておる。

 

西軒先では昨夜もNo.6ペアが仲良く休んでいる(写真は5/30夜)。ボチボチ抱卵に入りそうな2羽。

 

最後のNo.7は玄関先に造られた。昨日、完成した様子。半乾きのためか、ペアでのお泊りは観られない。が、昨夜、少し離れた軒下で休むペアを認めたので、脳内ではNo.7ペアとしておく。

 

不思議なのはNo.1と思われる4羽の巣だった雛連。昨夜も揃って軒先で休んでいる(写真は5/30夜)。親鳥も一緒のようで、そんなに我が家が好いのかい と聞いてみたい・・・本当の巣立ちは何時なのかな



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