地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



以前にもブログしたとおり、夏に潜み隠れる秋が述べられていたのは太宰の『ア、秋』だが、『失敗園』にあったと思い込んでいたように、市の図書館でせっかくの作品を借り出しても、佳さにふれることなく 読んだことに安心し返却している。

 

最近では中上健二の『岬』を借り出して、舞台の(おそらく)新宮が少しは離れているが我ら夫婦が新婚時代を過ごした紀伊長島の海と風を想い出せるだろう と読み始めた。新婚から少し経過した70年代の終わりか80年代の初めころに寝っ転がってタバコを吸いながら読んで、主人公の秋幸が土方労務で風と親しむ描写を愉しんだものだ。もう一度愉しみたかった。もっとも、最近知った芥川賞作品であることも眼の端にあった。が、全然違う。慌ててWEB調査すると、三部作の第一部『枯木灘』だったのだ。岬ではない。枯木灘は市立図書館には無いらしい。しかたない、アマゾンかどこかで買おう。

 

本だけでない。昔から全てがこんな生活。本筋を掴んでいないから、いい加減なところで手をうっている。1年ちかくも封鎖された学校へ通わずに、たまに誘われていったデモも嫌になり、入社1年ほどで退社したり・・・出鱈目な人生を送ったようにも思う。ボチボチ書きだしましょう

 

あ、今日は呼吸器内科に通院の日で呼吸機能検査・透過X線像の検査などを済ました。ま、それなりの緩慢な進行かな と主治医先生はおっしゃってくださる。急な進行がおこりませんように・・・と。



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