

言わずと知れた自走式土砂掘削移動装置、鍬・鶴嘴・スコップなどの人力作業に比べその仕事量はたいそうなもの。ブルドーザー・ダンプカーともどもあちこちを走り回り、この島国日本を人間ブルドーザーと称えられた?角さんに代わってずっと変えている。止まるのが怖いように。ま、停まれば確かに怖いですわな。動き回っていれば金も人も動き回っているのだから、好いのでしょう。
はさておき、最近は我が家関連でも動いております。
①昨日のスナップ。同じ村のSさんに我が田の表土を部分的にですがめくってもらいました。春作業ではトラクター、秋の取入れではコンバインが嵌りやすいので、床土の上にバラスでも撒いてはまり込まないようにしようという魂胆です。床までの表土は剥ぎ取って移動しなければならない。最初はまじめにスコップ&一輪車作業をしようかと思ったのですが、ことことを一輪車を押していたら、M君はええのぉ~暇やし・達者やのぉ と笑い種にされるのが落ち。ここはひとつ、他人の田圃仕事を引き受けている達者なSさん(Sちゃん・Sヤンと村内では呼ばれております;干支は同じ子ですが一回り上)にお願いしようと、年末に相談してありました。
昨日、トラクターで田圃耕作していたら軽トラで立ち寄ってくれて、昼飯喰ったらやってみるわ と。20cmほど位めくればいいかな と思っていましたが、床土までは30cmは掘った方が好いだろう と。1時間ほどで土手そばの2ヶ所を掘ってくれました。次に平日休日になったら、私が2トンダンプをレンタルして、TS土砂屋さんからバラスを6~運び込み、Sちゃんがやはりショベ(小型だから、バックホーちゅうのかな?)バラスを均して表土を戻してくれる予定です。亡父も言っておりましたが、やはり機械は機械ですわ
②ミニ団地に近接して、ミニミニ宅地化をL社が進めている。ミニ団地に設けられた道路(市道になるのか)に接する、Nさん・Iさんの土地を購入してその土砂で凹み状部分を埋めながら均平宅地にしようと。でIさんの畑に接する我が畑(現況は柿・李・ビワそして梅がうえてある、いわゆる雑種地形 の部分・耕耘機格納用のスレート小屋も有り)からも土を分けてほしい。そして斜面状にさせて欲しい と。Iさん畑の土砂を取ってミニ団地の市道のレベルに合わせ、私の土地との境界から斜めに我が畑を削る予定。植樹は切り払わせてくれ・小屋にもかかってくるので、ずっと南側の竹藪沿いに小屋を新築させてくれ と虫のいい噺。計画もない土地ゆえ、あぁそうですか式に承諾。ただ一輪車を押し上げるのが億劫になってきたので、市道から軽トラで畑へ登れる坂道をつけてほしいと希望。いけませんなぁ、こんなことでは、大損なのでしょうなぁ・先祖様に勿体ない と言われrます。ただ、儲けようとする人達にはどーしても勝てない弱気の虫です。諦