崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

長期執権の現象

2007年06月06日 06時16分32秒 | エッセイ
 良い政治をする政党が長期執権をしていることは問題ないが、その「長期」に安定という肯定的な意味がある反面独善と腐敗が付き物。最近の年金問題などは長期政権の末期現象のように感ずる。韓国では李承晩大統領が3期まで執権を図ろうとするとき国民が抵抗して立ち向かった。この4.19革命(1960年4月19日)が韓国の民主主義の基礎である。韓国の民主主義は早い社会変化を望んでいる。日韓の対照が目立つ最近である。

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1 コメント

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西南大学 小川雄平教授 (朴仙容)
2007-06-06 08:03:43
アジア理解講座~『東アジア地中海』の時代を拓く~
  (主催:北九州市立 生涯学習総合センター)

 上記は、6月27日から始まる講座です。昨日、受講申請しました。小川雄平教授は多民族共生社会の研究をしています。毎週水曜日、10回 20時間、9月5日までの講座です。私に、どれだけ理解できるか、少し不安ですが、真面目に受講してみる考えです。
 昨日のmixi日記に、苦手な勉強をする覚悟を、講座内容の案内と共に書き込みました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=456074213&owner_id=3385157
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