崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

広大の縁は広く、大きい

2011年04月13日 05時56分51秒 | エッセイ
 
昨日東アジア文化研究所の予定である教室をみた。広過ぎるのではないかと思いながら将来的に発展を祈り、嬉しく感謝した。4月12日は桜の開花が遅くちょうど見ごろであり、家内の誕生日であった。夕食を外食に予定したが家内の仕事が遅くなり、大学近くの回転すし屋で済ますことになってすまないと思った。しかしその食堂からは予想もしなかったが誕生日の人にケーキのプレゼントがあり、どこで買おうかと思っていたのでとてもおれしかった。ケーキを食べながら教会からのお祝いの葉書を読んだ。良いお祝いができたこと、感謝であった。(写真は家内の誕生日祝いの私のテーブル用の生け花小品)
 研究室には広島大学の名誉教授の金田晋先生と私の弟子たち、5人が集まって和気藹々楽しく談笑した(写真下)。中には東亜大学に新任の清水、李良姫がいた。広島大学・別所裕介君からお礼のメールが届いた。彼は新年度ハイペック研究員として新しく助教(任期4年)として新たに決まったことと、ネパールで事務所を立ち上げ、休み期間はほとんどネパールとその近隣諸国に滞在していたというメールが来た。今夏の私の集中講義の時会えることを楽しみにしている。広島大学の縁が私には「広く、大きい」。

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