崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

花粉症の人を花見に

2007年03月26日 14時02分31秒 | エッセイ
 来宅中のウェーデンの友人が花粉症とは知らずに植物園や花屋などを案内した。彼は鼻水とくしゃみで大変であることに後で気がついて迷惑をかけたことを反省している。音楽が好きな人が耳が聞こえないことと同様、彼は詩人・画伯であるのに花粉症であり、美しい花にも近づけない。私は文学作品の作家意識などについて談話した。若いころ私は文学少年であった夢を彼にぶつけたりして、話が尽きない毎日である。

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