崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

長期執権には抵抗

2018年09月15日 06時28分35秒 | 日記

 野党不在のような日本、昨日自民党の総裁選立候補者の討論を聞いた。民主主義の定本があるわけではないが、自民党の長期執権には抵抗がある。私は与野二党の交代のアメリカの政治がモデルのよう思っているが、どうであろうか。半世紀以上自民党、それはなぜ可能なのか。党内に与・安倍に対して野・石破の討論がその長期執権の機能をする。野党には希望が見えない。分裂、非難、個人プレー、小池劇場のような人気主義のみである。自民党が上手くやれば長くても構わない。ほんとう?不正、腐敗している。政治には与野がないのか朦朧状態であるが、国民は口癖のように左か、右かと言いながら正論がない。メディアから感じるのは愚衆文化である。午後には新著の表紙デザインの相談に行った。また楽しみである。


最新の画像もっと見る