崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

文盲よりもネット盲

2008年09月23日 07時34分19秒 | エッセイ
旅行から帰って自分のリズムに戻すのに苦労している。早寝早起きだったのが逆転してしまった。まるで若帰りしたようである。その間読んでない新聞も旧聞になっている。相撲も見ていない間、朝清龍が4敗もしているという。体力の限界であろう。生き物の体力は変化する。時代も変化する。一昔アービン・トーフラーの「第3の波」を読んでコンピュターの時代が人間社会を大きく変えていくとということを読んでも遠い未来のことと感じた。しかしいつの間に到来している。今度のヨーロッパ旅行からインタネットの時代を実感してきた。ホテルでもチェックインとチェックアウトもエレベーターも、客室も自動で動いてきた。将来は自動改札口のようにすべてが全自動になるかもしれない。否、その時代がきている。コンピュターとインタネットに適応できない人は自然淘汰される。文盲よりもネット盲の不幸な人生にならようにコンピュターを身につけないといけないと思っている。

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