崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

愛犬の留守番日記

2015年03月01日 06時04分00秒 | 旅行
私たちが海外調査旅行中、わが愛犬の留守番日記がテーブルの上に置いてあった。隣の家内の友人に鍵を任せて犬の面倒を見てくれるよう頼んで出かけた。彼女にわが家が全部開放される。旅行中も犬の安否が通話された。彼女の留守番日記は次のようである。
 
2/21(土)19:00 ママのベッドの上でじっとしてました。声かけても見つめるだけです。
2/22(日)9:30 (風雨)ママのベッドの上です。話しかけるもじっと見つめるだけでモコ(犬)が近づくと怒りました。跳んで逃げてきました。おむつにHR(ー)KOT(-)*尿便無し。所定のところに置いていたおやつを食べてなかったので目の前に持っていったら食べてくれました。まったく動こうとはしてくれません。手を出そうとすると私にも怒りそうになるので様子見てます。18:15今度は自分のベッドの中にいました。その後食べった様子ないので目の前に1-2おやつをおきました。Hr(おむつにたっぷりです)
2/23(月)6:30 自分のベッドの中です。じっと見つめるだけで出ません。Hr(尿)しているということは日中動いているようですね。18:30 自分のベッドの中です。モコ(犬)が近くに寄っていたら又怒りました。Hr+ Kot-
2/24(火)8:30 娘が昨夜わが家にお泊りだったので娘が見に来ました。Kot+ 普通便(+)~泥状便5-6か所にしていたそうです。オヤツ2-3本食べました。18:40 やはり自分のベッドの中です。Hr(+)Kot(-)
2/25(水)6:20 自分のベッドの中です。Hr(+)Kot(-) おやつの「紗」ではない方が袋ごと少し移動していて、見ると中が大分減っていました。自分でとって食べたようです。やはり空腹には勝てないようです。良かったです。
19:40 自分のベッドの中です。Hr(+)Kot(-) ママは明日帰るから頑張ろうね。
2/26(木この5日間ベッド上のミミちゃんしか見れなくて無表情でなんとも言えませんでした。

 大変お世話になって感謝。その上貴重な記録を残してくださって何よりである。留守番日記というより育児日記である、そこに愛情が流れている。犬食文化圏から来られたある作家がわが夫婦が犬の病気で苦労をしている様子を見た時言った「捨てなさい」という名言(?)が忘れられない。われわれは犬からたくさんの愛をもらっていると名答をしたことも思い出す。