大韓キリスト教会の西部地区教会たちのクリスマス祝賀合同礼拝が昨夜福岡教会で行われた。福岡教会の権寧国牧師とは以前神戸で行われた信徒集会で私が説教をしたこともあって旧面の方であり、彼は今年神戸東部教会から転任したという。彼も日本に留学したことがあり、お互いに人脈が多くつながって、長く談話した。池明観、柳東植、柳尚煕の諸氏に関する昔の話は懐かしかった。
折尾教会、別府教会、宇部教会、下関教会、小倉教会など百人以上が集まって一緒に食事をしてから讃美歌中心の礼拝であった。各教会の紹介につながった。在日教会での新しい活気は留学生の活躍であると強く感じた。特にAPUのある別府教会からはアフリカのタンザニア、ケニヤをはじめマレーシア、台湾、韓国からの留学生の讃美と踊りが目立った。私は下関教会のメンバーとして人生初めて聖歌隊のようにに立って讃美歌を歌った。昨日までシンポジウムのために忙しい日程の延長のようになってしまったが楽しいひと時であった。夜遅く教会の長老の運転で帰宅した。