朝鮮学校50周年記念行事に参席した。市議員の松村氏、民団の役員、東洋大学の松本誠一教授などと同席した。子供たちが朝鮮語・韓国語で芸を披露する。それは民族教育として持続してきている。これは今の時代において、多言語、国際化に有用な教育として注目される。しかし、言葉を守ってきたことは高く評価されるが、その組織は外部には開かれておらず、非国際的になっていることは残念である。参加者紹介においても外部から来た人は紹介されることなく、また彼らも外の行事にはあまり参加しない孤立な態度を取っている。総連の組織には言葉の国際化と行動の非国際化が含まれている。