下関に来てこの都市に愛着を感じており、いろいろと発展の要素を考えている。その一つの夢のようなものが下関から蔚山へと大陸に繋げる海底トンネルを掘ることを想像する。一昔前に文鮮明氏が実行しようとしたなどとか噂になったほど、人の関心の的でもある。下関は戦前大陸をつなげた関門であったが飛行場を作らず福岡などに航空線が先取されてしまって、下関はただ連絡線にしか頼らなかったことは残念なことである。もしここから大陸へ海底トンネルが通ったら新しい活性化が可能であろう。東アジア協同体の論議にこのテーマが加わって欲しい。