崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

竹島はどの国の領土

2006年10月13日 06時51分00秒 | エッセイ
 卒論で竹島はどこの国の領土であろうかという発表を聞いて意外なことを感じた。日本の学生から韓国の領土のようであると言われたからである。この論文は客観性を主張するものとして評価される。韓国や中国ではまだ自分の国のものではないような発表は絶対出来ないと思う。日本の力はここにある。客観性を主張することは場合によっては辛く、損することがあるし、非常に勇気の入る事でもある。しかし、広義ではプラスであることに間違いない。