崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

総理の歴史認識について

2006年10月08日 09時37分25秒 | エッセイ
 安陪晋三総理の歴史認識について総理になる前と後の意見が違うと野党から問われている。別に安陪を支持するという立場ではないが、個人の信念を総理の権力で貫くより総理としていろいろな意見を聞いて自分の意見を合わせて変わったりするのは民主主義であろう。総理という立場と個人とは立場が違うし、合理的に意見をまとめていけばよいと思う。野党は出発時点においては協力的に話し合って、根本的な政策を生み出して欲しい。