崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

壮観な花火

2006年08月14日 06時37分53秒 | エッセイ
 昨夜下関と門司港の共同花火大会が行われ、夜空を美しく染めた。小倉のYMCAの理事長とその日本語学校の校長先生夫妻、下関韓国教育院長夫妻、大学と中学校の教員たちと、日韓の人が集まって楽しんだ。私は長い間の付き合いである校長と話が盛り上がってしまい、やっと話がまとまり、よし、花火を見ようと思ったら花火が終っており、せっかくの撮影の準備も台無しになった。しかし3人が取った写真をテレビ画像に出して、今度は作品の評価会のようにみんなで笑いながら楽しんだ。花火も壮観であったが、共に見る人がおり、その時間を共感できた人との交わりがより楽しい。院長の奥さんは画家であり、その撮影もみごとであった。その写真をこのHPに公開できればと思っている。