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Jack Kerouacの俳句(9)

■今日は、寒かった! 雪やこんこんである。

(写真)フリージア:蕾がよく開いた

ケアマネも様々で、今度のケアマネは、「答え」をすぐに出したがる。既定のシナリオにすぐに乗せようとするので、個性が尊重されない。ぼくのいないときに、鬱病診断シートに勝手に記入させて、鬱の傾向が出ているから、デイサービスへ行くのが適当だと判断したのには驚いた。医師でもない者が家族の了解なしに行うことではないし、鬱の診断は医者でも安易にできるものではない。よかれと思ってやっているのだろうが、理念の一人歩きは、どんな場合も危険である。




Work of the quiet
mountain, this
Torrent of purity


しづかな山の仕事
 この
清らかな急流


■Work of the quiet/mountainというフレーズに惹かれた。Torrent of purityはもっと別の措辞があるようにも思う。ちょっと当たり前のような気がする。



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フランス語の俳人たち:Silvaine ARAVO(4)

■旧暦2月3日、金曜日、

(写真)雪降る森

初雪である。終日、仕事。そろそろ、散文モードから韻文モードへ、頭を切り替えないと、明日の句会が乗り切れない。




Longues allées d'arbres,
Sur la route désertée
La chanson du vert.


長い並木道
行く人なき道には
青葉のそよぐ音


■悪くはないが、詩的感興に乏しい。芭蕉の此の道や行く人なしに秋の暮に比べるのは酷かもしれないが…。



Sound and Vision

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