未明3時半。ありあわせの野菜をザクザク。
この音が、いいよね。会社の後輩で、いま一般スポーツのデスクやっている山?小弓ちゃんが、もう20年くらい前?(定かな記憶なし)に、海外出張したときの餞別のお返しで、お土産に買ってきてくれたヘンケルの包丁だわ。丈夫だわ。
さてとぉ、「塩帝王 埼玉 ラーメン ぜんや」とゆふ、生ラーメンの2人前パックを、確か400円くらいで購入していますた。
このところ、釣り取材が連チャンであったからさ、どうしても、んな時間に目が覚めちゃうんよねぇ。
んで、腹減った~。
ほら、これが「ぜんや」塩ラーメンのパック。
「究極の塩」「衝撃の味」とかのキャッチフレーズが書かれてあると、なんか、弱いのよね。つい買ってしまう。
「ごまかしのきかない、シンプルな塩だからこそ伝わる確かな味わい...くっきりとした輪郭のあるスープです」などとも、添え書き。
さらにパックの裏面には「ひとりひとりの注文を大切に、直接お客様のお顔がみえる対面で調理しております。ひとつひとつを丁寧に仕上げ、一杯のラーメンで、お客様とのつながりを大切にしたいと常に思っております」などと...。
しかし、製造者は、別に埼玉じゃあなくって、香川県の株式会社アイランド食品、なんすよねぇ。創業者の久保田さんて、もともとは生麺製造者。
そこの「銘店伝説」チルドシリーズっす。
同社のホムペをのぞくと...。
「絶対味覚を持つ開発スタッフは、実際にラーメン店へと足を運んで、対象となるラーメンを味わいます。その「味の記憶」をもとに、さまざまな素材を組み合わせて味覚再現に取り組みます。このプロセスに数ヶ月を要することもあります。」
「スープの温度を変えたり、麺との相性を吟味しながら、スープを完成形に近づけます。この段階で二度、三度とラーメン店に出向くことも珍しくありません。開発に関わる全スタッフのテイスティングも重要なプロセスとなっています。」
「絶対味覚により構築されたレシピをもとに、自社工場で試作品を製造します。出来上がった試作品は対象となるラーメン店の店主の評価をもらいます。万が一、店主の承諾を得られない場合は、何度も試作品を作り直します。」
と、まぁ、ね。ふんふんと読みました。
テレビによく出演している、あの「佐野ラーメン」も、北海道から熊本までたくさんある有名ラーメン店の1つとしてシリーズ商品に入っているから、怖そうな佐野さんもOK出したんだねぇ。ほうほう。
有名行列店の味をご家庭で...ってわけすかね。
「ぜんや」って、埼玉県新座市の超有名行列店...。なんでも週末には2時間待ちも当たり前?ふ~ん。
あい。作ってみますたよ。
肉なし。野菜は、モヤシと、シメジ、ピーマンは、さっと、あらかじめ茹でて、モヤシは、ていねいに根っこのヒゲをとって、ひと手間かけますた。白髪ネギは最後に、とぉ。
1人前で中太麺はちぢれて、スープによくからみそう。これが2分半ほどの茹で時間。
スープは270シーシーのお湯で溶いてさ。
お気に入りのホワイトペッパーのパウダーをフリフリとぉ。
ずるずるリンコ~。
う~ぬ。
そりゃあ、まずくはないわ。でも、実際に、お店で食べる味とは、きっと違うんだろうなぁ。行ったことないから、正直、わかんねぇっす。
腹減ってるし。
この手のラーメンパックとしては、値段もそこそこなわけだし、平均点以上なのかなぁ。
「くっきりとしたスープの輪郭」ってのは、あんま感じなかったけど...。
んなことしている間に、もう2時間も経過したでおまふぅ。
もう一度、ネンネしまひょ。
はいはい、とぉ。
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