フィレンツェの中央市場は、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、徒歩5分ほどの便利な場所にあります。ドォーモからも5分、観光客も多く訪れる場所。 外観は、ちとボロいし、中は、底冷えがするし、・・・、でも、ここができたのは、1874年、当時は、相当ハイカラな建物だったに違いない。
お肉屋さんは、さすがに肉食の国~っという感じで、いろんな肉、半調理品が、カラフルに並んでいる。そのままオーブンに突っ込めばいいように、ハーブがはさんであって糸で巻いた肉の塊、中にチーズや野菜を肉で巻いて、家庭でフライパンで焼くだけになっていたり、トリッパ(内臓)も、臭み抜きをしてあったり、主婦の強い見方。
豚が半分になって、タンカ?に乗ってました~。

オリーブも必要な分だけ、量り売りしてもらいえるし、パスタも生パスタ屋さんがあって、おうちで茹でるだけ、これ、日本にもあったらいいな~。
ホーレン草も茹でて刻んで丸めてあるのかな~、これもリゾットにしたり、スープに混ぜたり、ピザに乗っけたり、便利半調理品。

中央市場が、観光客向けに変化したのに対し、東に離れた場所にサンタブロージョ市場というのがある。なんだか下町っぽいエリア。 中央市場よりは小規模だけれども、地元感が強くて、楽しい。 中には、肉屋やチーズ屋、パスタ屋、乾物屋などがあるが、外には、元気な野菜が、きれいに並べられている。曜日によっては、豚の丸焼きの店が出たり、ナポリからのチーズ生産者が来ていたりする。
以前、帰国の日の朝、まだ暗い時間に、市場に出かけ、アーティチョークとナポリからのチーズを買って、帰国したことがある。 アーティチョークを買って、どうやって調理するのか聞いてみた。八百屋のお姉さんが、レモンとイタリアンパセリを入れて、茹でるのよ~。と言って、イタリアンパセリをわざわさ見せながら、親切に教えてくれた。これも市場ならでは。
チーズは、ブラータというモッツァレラにクリームが入っている、大好きなチーズ。ビニール袋にミルクが入って、その中に浮いている状態。空港の手荷物チェックで、水分があるために、廃棄されてしまった。え~~~!ノーーーーーーー!と、取り返し、トイレでミルクを搾り出して、再びチャレンジ。そんな日本人のアホさかげんにあきれたのか、半分笑いながら、通してくれた。
しかし、パリの乗り継ぎで、あっさり没収。涙、涙で帰国したのを思い出す。


お肉屋さんは、さすがに肉食の国~っという感じで、いろんな肉、半調理品が、カラフルに並んでいる。そのままオーブンに突っ込めばいいように、ハーブがはさんであって糸で巻いた肉の塊、中にチーズや野菜を肉で巻いて、家庭でフライパンで焼くだけになっていたり、トリッパ(内臓)も、臭み抜きをしてあったり、主婦の強い見方。
豚が半分になって、タンカ?に乗ってました~。

オリーブも必要な分だけ、量り売りしてもらいえるし、パスタも生パスタ屋さんがあって、おうちで茹でるだけ、これ、日本にもあったらいいな~。
ホーレン草も茹でて刻んで丸めてあるのかな~、これもリゾットにしたり、スープに混ぜたり、ピザに乗っけたり、便利半調理品。

中央市場が、観光客向けに変化したのに対し、東に離れた場所にサンタブロージョ市場というのがある。なんだか下町っぽいエリア。 中央市場よりは小規模だけれども、地元感が強くて、楽しい。 中には、肉屋やチーズ屋、パスタ屋、乾物屋などがあるが、外には、元気な野菜が、きれいに並べられている。曜日によっては、豚の丸焼きの店が出たり、ナポリからのチーズ生産者が来ていたりする。
以前、帰国の日の朝、まだ暗い時間に、市場に出かけ、アーティチョークとナポリからのチーズを買って、帰国したことがある。 アーティチョークを買って、どうやって調理するのか聞いてみた。八百屋のお姉さんが、レモンとイタリアンパセリを入れて、茹でるのよ~。と言って、イタリアンパセリをわざわさ見せながら、親切に教えてくれた。これも市場ならでは。
チーズは、ブラータというモッツァレラにクリームが入っている、大好きなチーズ。ビニール袋にミルクが入って、その中に浮いている状態。空港の手荷物チェックで、水分があるために、廃棄されてしまった。え~~~!ノーーーーーーー!と、取り返し、トイレでミルクを搾り出して、再びチャレンジ。そんな日本人のアホさかげんにあきれたのか、半分笑いながら、通してくれた。
しかし、パリの乗り継ぎで、あっさり没収。涙、涙で帰国したのを思い出す。


