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自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

倉敷 街歩き 二日目

2025年08月10日 | 倉敷2025

6月20日(土)

朝、昨日美観街のパン屋で買ったパンとざくろジュースをいただいて、今日のプランを考える。

れんこんと音戸産じゃこのパン

朝のモーニングがある喫茶店にも行ってみたい。

宿を出て、駅と反対方向へ進むと、お、怪しい路地(=好みの場所🤣)

 

 

やっていないところもあるけど、夜は飲食店が現役で頑張ってるようです。

そして、朝から活気があったのが、魚屋さん♪

飲食店の人が買い出しに来てました。

瀬戸内海の新鮮な魚が並んでいて、買いたいっ!でも、さすがに生の魚は買って帰れないね(^^ゞ 宅急便しても食べきれないし(>o<)

そして、宿の近くで見つけたモーニングをやってるカフェ

フューチャーヒャクカフェ

グーグルを見ると朝9時時点”混んでます”になっていたので、10時ころならいいかなと、予想どおり誰もいない。やったゆっくりしよう♪と思ったら、なんと10時でモーニングは終わりなんだそうで(^0^)、でも、モーニング用意してくれました。ありがとうございます(#^.^#)

クロックムッシュのモーニングセット ¥600

ベシャメルソースが挟まっていて、こういうのもアリだな~と、お店やってたらパクるな。シガーフライがついてる。梶谷という倉敷の製菓工場のもの。素朴なお菓子。

さあ、今日は、昨日のやり残しからスタートしましょう。昨日行ったけど、大原美術館へ今日も向かいます。

途中のアーケードにあるお店、何やらガラスの作品づくりをしている人が見える。

 

ステンドグラス教室の最中でした。見せていただいていいですか?と中を覗かせていただいて、このお店のオーナーさん手造りのネックレスを自分の土産に購入。

小さなハート型のベネチアガラスをちりばめたかわいい作品。オーナーさんは、わたしと同じくらいの方でしょうか、お客様も大人の方が多いのでしょうね。留め具は、全部一回り大きい物に付け替えているそうです。お客様がつけたり外したりしやすいように。手間もかかるでしょうに・・・やさしさを感じます。

倉敷

   

街並みがいちいちフォトジェニック~♪

 

白鳥の親子がいました。かわいいのぉ。

そして、大原美術館に今日も来た理由は、これです。

     

フランス ジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮

午後になると閉じちゃうので、昨日は見ることが出来なかったわけです。

小さな睡蓮、とってもかわいい。

美術館を出ると

おお、いるね~

ピンクが大好きな隣国のインバウンドさん達

食べてばかりだけど、そろそろお昼ご飯(^0^)

  

素敵な店構えの洋食レストラン遊亀亭

 

これは倉敷ノッテイングなのか? 中央アジアの織物か?

椅子に敷いてます。外にも。

倉敷ノッテイングというのを知らなかったのだけど、兄嫁が気に入っていて、気になっていたのです。工房的?なところに行ってみたけどお休みでした。気になる方は、倉敷ノッテイングで検索してみてください。工芸品を扱っているお店には一点だけ飾ってありましたが、手造りで織り込んでいくので、気軽に手はだせましぇん。

さあ、話を戻して、ランチ

  

オムハヤシ

付け合わせのサラダやスープも、昔風です。

コーヒーは、こちらのお店

 

珈琲館

 

こちらもレトロ 

 

お値段は、少しお高めです。

少しゆっくりして、次は、

いがらしゆみこ美術館(^0^)

懐かしいね~、「キャンディキャンディ」流行りましたね~、ずいぶん昔(^^ゞ

「なかよし」か「りぼん」か、当時の少女は読んでました(^0^;)

中は見学しませんでしたが、ショップだけ覗いてみました。カフェもあります。あとは、レンタルドレスがあって、お姫様の撮影が出来るようです、還暦祝いとか?🤣

店内は、ずっと、「そばかすなんで気にしないわ~♪・・・ キャンディキャンディ♪」と、ずっとアニメの音楽が流れていて、しばらく頭から離れず、困りました(^0^) 

さあ、お次は、倉敷国際ホテルへ 1963年創業

見たかったのは、これ。

  

ホテルロビーに堂々たる棟方志功の大作品

大原美術館の創始者大原孫三郎の息子であるこのホテルの創設者が棟方志功に依頼したもの。

棟方志功の作品の中で最大、木版画としても世界最大の作品だそうです。

作品はピカソの「ゲルニカ」にも影響を受けたと言われているそうです。東西の芸術家達が、互いにインスパイアしあう、アートは面白い。

さあ、そろそろ帰りの時間を気にしないといけない頃になってきました。

最後の最後は、

 

倉敷うどん

わさびでさっぱりいただきます。

四国が近い岡山、やっぱりうどん文化あるんですね。美味しかったです♪

美観街のある出口と反対側は、すっきり整備されていて、空港までのリムジンバスもこちら側から出ます。向かいには、アリオもあって、岡山のお土産も買えます。

はあ、一泊二日だけど、充分チャージできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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倉敷 街歩き

2025年08月03日 | 倉敷2025

6月20日(金)続き

倉敷の美観地区、狭いようで広く、街歩きが楽しい。

大原美術館の次に来たのは、倉敷アイビーシクエア

 

明治22年に建てられた倉敷紡績の工場跡

この穴?入り口から中に入ると、倉敷の服飾品、工芸品、お土産的なお店が入っていて、何か買いたいような、お高いような・・・私は結局何も買わなかったけど、好きな人は好きかも。

このすぐ前にあったローソン

”ろー村”ってなってる~🤣

笑えます♪

この先は、ホテルにもなっているようです。 

 

もうすぐビアガーデンも始まる様子。 

岡山のワイナリー「ふなおワイナリー」の出店が出てます。

テイスティングセット700円をいただいてみます。

う~ん、こんなちょっとじゃ、良く分からんよ(^0^) 

さあ、もうちょっと歩いてみましょう。

 

この建物、いまは観光案内所になっていて、2階に自由に使える休憩所がありました。2階からの景色♪

 

舟に乗ってみるのもいいね~

景色の一部になってますね(#^.^#)

 

そして倉敷といえば、デニム

デニム色の自販機と空き缶入れ

デニムベンチ

デニムソフト🤣

素敵なパン屋さん

さあ、そろそろ、荷物をあずけたホテルに戻りましょ。

   

倉敷ロイヤルパークホテル

お安かったんですけど、とても良いホテルでした。

大浴場もあるし、1階フロントでウエルカムドリンクもいただけ、ビリヤード台もありましたね。

さあ、そろそり夕ご飯タイム♪

事前にいろいろ調べてはみたんだけど、足がもうパンパンだし、ホテルオススメの飲食店リストをいただいて、その中から良さげな近くの店へ♪

大衆割烹たご作

カウンターに陣取り、まずはビール🍺

東京から来たと知ると、なら、こちらの食べ物がいいですよね。

と、

お刺身も地物

ままかりの酢漬け

どのお皿も少しにして下さって、いろいろ食べられました。

シャコ

口に入れると、あれ? 中に赤いのが入ってる。

子持ちシャコでした(^O^)v 当たりです\(^o^)/

黄ニラの卵とじ

どうやら、倉敷は黄ニラが最近名物のようです。

あったかいものが体に入るとホッとします。

日本酒も美味しかった~

常連さん達に交ざって、楽しいひとときでした(#^.^#)

 

 

 

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大原美術館へ

2025年07月27日 | 倉敷2025

6月20日(金)

JALのセールで購入したチケット、行き先は岡山。 なぜ岡山に行きたかったかというと、大原美術館に行ってみたかったから。 

さあ、飛行機、今日は富士山見えるかな~

「富士山どっち」で調べると、羽田→岡山便は、富士山のちょうど真上を飛ぶらしく、右も左の席も富士山は見えない・・・涙 天候によりもしかしたら、左の席から見えるかもしれない、と。かすかな期待を持ち、左の窓側を予約した。

雲もあって、う~ん、ダメかな・・・

と、よく見ると・・・

あ、富士山、いたじゃ~ん!! 6月後半になると、もう富士山は雪が無いんですね~。

火山灰色の真っ黒(^0^;) でも、出会えて良かった~(^O^)v

富士山チェックが出来たら、次は、機内誌の「つばさよつばさ」(浅田次郎のエッセイ)を読み、到着までお休みタイム。

岡山空港から倉敷方面の空港バスに揺られ、倉敷到着。

駅前には、天満屋というデパート

なんだかレトロ~♪

今夜のホテルに荷物を置いて「ロイヤルパークホテル倉敷」

早速、大原美術館を目指します。

 

倉敷美観地区 フォトジェニックな街並みです。  

まずは腹ごしらえ、倉敷の美味しい物はなんだ。

とりあえず倉敷の名物が食べられるこちらのお店に入ってみましょう。

大正亭

観光客向けのメニューかもしれないけど、一つ一つちゃんとしてました。

鰆のたたき、鰆の子(たらこのような感じで鰆の子)と筍を炊いた煮物、これは東京に無いね。ままかりもあるし、ここで正解(^O^)v

水分補給?にビールを飲んでいると、ポチポチと、お客さんが入ってくる。しかも一人客ばかり。

入り口に近い席に座った女性は、いきなり日本酒頼んでる(^0^)、主、やるのぉ~と心の中で拍手。

倉敷の酒

日本酒っぽくない容器に入った日本酒。

かわいいおばあちゃん看板娘が、見せてくれました。

「激辛って書いてありますけど、辛くないですね~」とポン酒女子

どこからか来たのかは解らないけど、今日は日帰り一人旅とのこと。

すぐ近くだったので食事後に行ってみました、この日本酒の酒蔵。

  

森田酒造 レトロな店内

いくつか試飲をさせていただく。

う~む、「激辛」ほんとだ、辛くない。 

日本酒をいきなり買うのも重いので、日本酒で作ったベルガモットを使ったリキュールを買ってみた。レモンチェッロのような感じで、ソーダで割ったら、さわやかで美味しそう♪しかも小さい瓶に入っているので、持ち運びも楽ちん(^O^)v

さあ、今回の目的地、大原美術館へ向かいましょう♪

 

ほんとに倉敷はフォトジェニックだ~。

 

1930年に設立された日本初の西洋美術専門の私立美術館 大原美術館

日本三大美術館の一つ(他は徳島の大塚美術館、島根の足立美術館)らしい。

私をここへ誘ったのは、原田マハさんの小説「楽園のカンヴァス」

ここが最初の舞台となっている。

読んだ時から、ずっと来てみたかったのだ。 夢叶いました(^<^)

このギリシャ神殿のような立派な柱・・・

一見、大理石?と思うのですが、鉄筋コンクリート造で石の粉をモルタルに混ぜて、左官職人が仕上げたもの(^^ゞとのこと。おもしろいね(#^.^#)

エル・グレコの受胎告知やモネの睡蓮などたくさんの作品を所蔵しています。

現在、受胎告知は修復に入っていて見られませんが、私はギリ見ることができました。

裏に工芸館・東洋館というのがあって、濱田庄司、バーナードリーチ、棟方志功、などの作品も、それぞれの展示室があって、結構、見所多いです。

実業家大原孫三郎の友人で画家の児島虎次郎の日本画も展示されています。

大原美術館からすぐに、

  

ステンドグラスが綺麗な児島虎次郎記念館

倉敷、街並みが綺麗だし、女性一人旅におすすめですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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