6月20日(土)
朝、昨日美観街のパン屋で買ったパンとざくろジュースをいただいて、今日のプランを考える。
れんこんと音戸産じゃこのパン
朝のモーニングがある喫茶店にも行ってみたい。
宿を出て、駅と反対方向へ進むと、お、怪しい路地(=好みの場所🤣)
やっていないところもあるけど、夜は飲食店が現役で頑張ってるようです。
そして、朝から活気があったのが、魚屋さん♪
飲食店の人が買い出しに来てました。
瀬戸内海の新鮮な魚が並んでいて、買いたいっ!でも、さすがに生の魚は買って帰れないね(^^ゞ 宅急便しても食べきれないし(>o<)
そして、宿の近くで見つけたモーニングをやってるカフェ
フューチャーヒャクカフェ
グーグルを見ると朝9時時点”混んでます”になっていたので、10時ころならいいかなと、予想どおり誰もいない。やったゆっくりしよう♪と思ったら、なんと10時でモーニングは終わりなんだそうで(^0^)、でも、モーニング用意してくれました。ありがとうございます(#^.^#)
クロックムッシュのモーニングセット ¥600
ベシャメルソースが挟まっていて、こういうのもアリだな~と、お店やってたらパクるな。シガーフライがついてる。梶谷という倉敷の製菓工場のもの。素朴なお菓子。
さあ、今日は、昨日のやり残しからスタートしましょう。昨日行ったけど、大原美術館へ今日も向かいます。
途中のアーケードにあるお店、何やらガラスの作品づくりをしている人が見える。
ステンドグラス教室の最中でした。見せていただいていいですか?と中を覗かせていただいて、このお店のオーナーさん手造りのネックレスを自分の土産に購入。
小さなハート型のベネチアガラスをちりばめたかわいい作品。オーナーさんは、わたしと同じくらいの方でしょうか、お客様も大人の方が多いのでしょうね。留め具は、全部一回り大きい物に付け替えているそうです。お客様がつけたり外したりしやすいように。手間もかかるでしょうに・・・やさしさを感じます。
倉敷
街並みがいちいちフォトジェニック~♪
白鳥の親子がいました。かわいいのぉ。
そして、大原美術館に今日も来た理由は、これです。
フランス ジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮
午後になると閉じちゃうので、昨日は見ることが出来なかったわけです。
小さな睡蓮、とってもかわいい。
美術館を出ると
おお、いるね~
ピンクが大好きな隣国のインバウンドさん達
食べてばかりだけど、そろそろお昼ご飯(^0^)
素敵な店構えの洋食レストラン遊亀亭
これは倉敷ノッテイングなのか? 中央アジアの織物か?
椅子に敷いてます。外にも。
倉敷ノッテイングというのを知らなかったのだけど、兄嫁が気に入っていて、気になっていたのです。工房的?なところに行ってみたけどお休みでした。気になる方は、倉敷ノッテイングで検索してみてください。工芸品を扱っているお店には一点だけ飾ってありましたが、手造りで織り込んでいくので、気軽に手はだせましぇん。
さあ、話を戻して、ランチ
オムハヤシ
付け合わせのサラダやスープも、昔風です。
コーヒーは、こちらのお店
珈琲館
こちらもレトロ
お値段は、少しお高めです。
少しゆっくりして、次は、
いがらしゆみこ美術館(^0^)
懐かしいね~、「キャンディキャンディ」流行りましたね~、ずいぶん昔(^^ゞ
「なかよし」か「りぼん」か、当時の少女は読んでました(^0^;)
中は見学しませんでしたが、ショップだけ覗いてみました。カフェもあります。あとは、レンタルドレスがあって、お姫様の撮影が出来るようです、還暦祝いとか?🤣
店内は、ずっと、「そばかすなんで気にしないわ~♪・・・ キャンディキャンディ♪」と、ずっとアニメの音楽が流れていて、しばらく頭から離れず、困りました(^0^)
さあ、お次は、倉敷国際ホテルへ 1963年創業
見たかったのは、これ。
ホテルロビーに堂々たる棟方志功の大作品
大原美術館の創始者大原孫三郎の息子であるこのホテルの創設者が棟方志功に依頼したもの。
棟方志功の作品の中で最大、木版画としても世界最大の作品だそうです。
作品はピカソの「ゲルニカ」にも影響を受けたと言われているそうです。東西の芸術家達が、互いにインスパイアしあう、アートは面白い。
さあ、そろそろ帰りの時間を気にしないといけない頃になってきました。
最後の最後は、
倉敷うどん
わさびでさっぱりいただきます。
四国が近い岡山、やっぱりうどん文化あるんですね。美味しかったです♪
美観街のある出口と反対側は、すっきり整備されていて、空港までのリムジンバスもこちら側から出ます。向かいには、アリオもあって、岡山のお土産も買えます。
はあ、一泊二日だけど、充分チャージできました。