さすがにこれは驚きました。
ドラフト1巡目の野手ですから背番号8を背負えるような選手としての期待はもちろんありますし、そこを目指してやっていってもらいたいのですが、時期尚早な感じは否めません。
出場給の割合が大きいロッテですから年俸アップは想定内ですがその上をいく、本人が驚くような昇給までありました。
その起用を見ればベンチが目をかけているのは分かっていましたが、どうやらそれ以上に球団の思いが強く出た今回の背番号変更だと思います。
もちろんそれだけでミスターロッテになれるわけではなく、それに相応しい成績を残さなければなりません。
当然にプレッシャーもあるでしょうし、今季のような数字であれば冷たい目で見られることになるでしょうから、中村にはこれをバネにするのみです。
今江も前年はそこまでという成績ではありませんでしたが、背番号8となった2005年には初の規定打席到達、3割、ベストナインに日本シリーズMVPと一気に花開きました。
球団の慧眼だったんだなぁ、なんて来年のオフにファンが土下座をするような、そんな中村であってください。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 |
今さらながら、よくよく考えてみれば「ハリー・ポッター」シリーズはまともに観たことはなく、それでもチャレンジは「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」です。
続編というわけではなく、むしろ時代は70年ほど遡った設定のようで、それでもホグワーツ魔法魔術学校など世界観が共通ですのでシリーズを観た人にはたまらない作品かもしれず、ダンブルドアなんて名前が出たりしてそういった楽しみ方もあったのかもしれません。
しかし自分にとっては見逃し要素が満載で、ところどころで笑わそうとしているのにも馴染めず、クスッとなったのは笑い酒ぐらいでした。
ただ話が直接に繋がっているわけではありませんからそういう意味ではハードルは高くはなく、一見さんでも問題はないとは思います。
どうやら五部作らしく、主人公の兄が英雄として名前が出たり、いかにもって感じの悪役が登場をしたりと、主要な顔ぶれを紹介するのが趣旨のような作品で、メインストーリーがあるようでない、もう一つ背景が分からないままにドンパチやっている、そんな中途半端な感じがしないでもありません。
一番に気になったのはあれでいくらもらったんだろう、のジョニー・デップだったりもします。
おそらくはこのままシリーズを欠かさず観るのでしょうが、次回作までには「ハリー・ポッター」を制覇するよう努力します。
2016年11月25日 鑑賞 ★★★☆☆(3点)
11月に東京で雪が積もったのは54年ぶりとのこと、船橋も僅かながらの積雪は夜にはほぼ溶けて、そして翌朝はお約束の路面凍結です。
当然に注意はしていたのですがあっさりと自転車がスリップ、顔面から落ちるような無様なことはなく華麗なる受け身をとったのには我ながらご満悦、しかしその代償は左膝の擦り剝け、右ふくらはぎの青たん、左手首の打撲、そして右手首の内出血と朝から散々な目に遭いました。
両手とも腫れてはいますが大したものでもなく、指も動きますので骨はおそらく大丈夫、ただやはり痛いです。
また雪が降ったときには自転車を諦めるべきなのか、でもバスだと倍以上も時間がかかりますし、歩いたって転ぶときは転ぶわけで、ただただ暖冬を願います。