3台目のパソコンが我が家の仲間入りです。
これまでメインPCはPC9801から始まってEPSON互換機、GATEWAY、GATEWAY、そして現在のマウスが5世代目として稼働中でずっと1台体制だったのですが、3年前に中国に長期出張をする際にノートPCを購入して、帰国後も仕事での泊まりや旅行の際に持ち歩くのに使っていました。
たださすがにACアダプター込みでの3キロ超は文字どおりに重荷で、今年に入ってから既に泊まり研修やシステム実施の立ち会いで4泊、そして今後も3月までに仕事で6泊、旅行で4泊の予定ですので軽いパソコンが欲しくなり、それ以外にも普段使いができるようウルトラブックにターゲットを絞っての購入です。
選んだのはASUSのZENBOOK、UX21A-K3128です。
ノートPCもマウスだったのでまずはマウスで探して候補は4コアのCore i7と8GBのメモリとスペック重視のLB-S222Xか、2コアのCore i7と4GBのメモリと標準的なスペックながらも960グラムと軽いLB-X210Sを迷ったのですが、出先でぐりぐりと重い処理をすることなどはほとんど無いだろうと当初の目的に立ち返って後者を買うことにしました。
しかし価格.comで調べてみれば同じスペックでもかなり安く買えるものがあることを知り、ここのところメインPCの具合が今ひとつなこともあってマウス離れでASUSをチョイスです。
公称1.1キロ、実際に計ってみれば1.15キロとマウスのそれよりはちょっと重めですが、それでもノートPCの半分以下の重さですのノープロブレム、発売から半年以上も経っているのでそろそろモデルチェンジもありそうですが新製品はそれなりに高いでしょうから、費用対効果からすればいい買い物ができたと思います。
まだちょっと触っただけでソフトのインストールなどのセッティングはこれからですので、あくまでファーストインプレッションですが大満足です。
やや指紋の跡が目立ちますがシルバーなボディは所有欲を満たしてくれますし、専用のカバーが付属をしているのもいい感じです。
軽いので剛性が心配でしたがペコペコ感もなく、余程のことがない限りは外装がいかれることはないでしょう。
キータッチがやや浅いような気もしますが大きな違和感はありませんし、キーボードにバックライトがあるのは意外に役立つように思います。
11.6インチの液晶は映り込みもほとんど無く、発色も鮮やかでメリハリもあるので文字が小さくてもあまり苦にはなりません。
SSDの威力なのか起動に30秒もかからずスリープからの復帰は一瞬ですので、外出先では重宝するでしょう。
とにもかくにも来週初にまた泊まりですのでそれまでにセッティングを終わらせなければなりませんから、今週にチマチマと自分色に染め上げていきます。