今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

モスラ対ゴジラでエキサイトしました

2020年12月21日 | 映画
 BSPで「モスラ対ゴジラ」をやってたので、途中からだったのですが見ました。もちろん何回か見た事ありますし、映画館でも見たような気がします。私の子供の頃は、ナイター中継が雨で中止になると雨傘番組として怪獣映画とか若大将シリーズとか放送してたことがあって、野球よりは怪獣映画が見たいので「雨降ればいいのになぁ」とか思ってたものです。

 昭和40年代では一般家庭用のビデオデッキは無く、機会を逃すとなかなか見られないというスリリングな(?)時代でもありました。この映画は、そういう時にも見たような気がします。

 調べてみたら、これは1964年春の公開なので私は生まれてたものの当時0歳。ということは、映画館で見たのはリバイバル上映だったのか、テレビで見たのを映画館で見たように勘違いしてしまったのか。

 ちなみに私はモスラは結構好きで、変態するところが面白い事、怪獣なのにベビーフェイス的なところと、美人のセコンドが二人もついてるところがポイント高いです。モスラの歌をあのお二人がアカペラで歌うと、ハモリのところでゾクッとするほどかっこいいですね。

 ラストはもちろん知ってたのですが、それでも結構エキサイトしました。特撮技術などは現代の方が発達してるのは当然ですが、なんか生々しさがあるのはなんなのでしょうね。ゴジラが近づいてきて逃げ惑う人の表情も結構切迫してて、実際そういう現場のニュースを見てるような感じもあって。古い映画ではありますが、いいものを見せて貰いました。

 そういえば、前に知り合いの父親がカブトムシの幼虫を見つけたと喜んでて、それを庭で育ててサナギになったまではよかったけど、その後立派なモスラになって飛び立って行ったという話を思い出しました。どうして間違いますかねぇ…。

レコーディングでのアレンジが素晴らし過ぎるのではありますが

2020年12月20日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 昨夜BS-TBSにて「昭和の巨星スペシャル 作曲家・筒美京平 ありがとう先生!恩師に贈る言葉&歌謡名曲集」という番組をやってました。ヒット曲の映像は、まず尾崎紀世彦の「また逢う日まで」から。その他、収録でのトークゲストは、岩崎宏美・麻丘めぐみ・大橋純子・庄野真代・早見優・清水道夫・ジュディ・オングという面々。

 この人たちは、筒美先生への思いを語るとともに最近だったりヒットした当時だったりの歌唱映像も紹介されました。

 もちろん筒美京平先生は数えきれないほどのヒット曲があるので、歌唱映像だけの紹介もあれこれ。そんな中で、割と珍しかったのは中原理恵さんの「東京ららばい」。さすがBS-TBSだけあって、レコード大賞新人賞のステージでの映像でした。

 調べてみると、この曲はオリコンの週間シングルチャート最高9位だそうで、かなりのヒット曲です。それでも、歌唱映像が紹介されるのは割と珍しいような。サビだけとかいうのはたまに見かけますが。

 ただ、このブログでも何回か書いてますが、この曲はレコーディングでのアレンジから歌唱とかその点が素晴らし過ぎるのが難点ともいえます。すなわち、歌番組での生歌唱を聞いた時に「あら…」と思ってしまうということで。前にも書いた通り、私にとっての歌番組での生歌唱三大ガッカリはこの「東京ららばい」と、マギーミネンコさんの「燃えるブンブン」、桜田淳子さんの「はじめての出来事」になります。次点が清水健太郎さんの「失恋レストラン」と。

 何しろ「東京ららばい」は、イントロのフラメンコ風のギターから始まって、あの存在感抜群のリードギター、曲中のストリングスやホーンセクション、細かい効果音的なパーカッションも相まって、筒美先生の緻密なアレンジが堪能できます。さらにボーカルのリバーブの感じも絶妙。そこに韻を踏んだ歌詞も面白いので、本来はフルコーラス聞かないとその魅力がわからないと。

 それが、歌番組の生バンドの演奏での歌唱だとどうしてもを感じてしまいます。中原理恵さんは、その後欽ドンなどでコメディエンヌとしての才能を開花させ凄く頭の良い人だという気もしますしキャラとしては嫌いじゃないのですが、新人歌手としてはちょっと荷が重い曲だったのかもしれません。

 それで、昨日のレコード大賞の映像を見てたら同じく新人賞のステージに並んでたのが渡辺真知子さん。考えてみれば、彼女のシングルも「迷い道」、「かもめが翔んだ日」などレコードのアレンジは素晴らしくて、歌番組の生バンドではとてもそのままの雰囲気を再現してたとはいえないかと思います。

 が、それでも歌番組では落差とかガッカリ感を感じた事がなく、かえって「生でどんな風に歌うか」というのを楽しんでたように思いました。そうやって考えると、昨日見た岩崎宏美さん、庄野真代さん、大橋純子さん、太田裕美さんなどもそうですね。レコードとは演奏が違うけど、違うから嫌だとかは思った事がないので。

 歌唱力とか表現力とかつい一言で片づけてしまいますが、歌の世界で長年活躍できる人はそこが違うんだろうと思います。ただし、作者と表現者の究極の出会いということでは一発屋も否定するわけではありません。作品は作品として評価します。そういう意味で、やっぱりテレビで生歌唱の歌番組見るのは面白いし好きだなあ。

日曜劇場「危険なビーナス」終わりました(ネタバレなし)

2020年12月19日 | ドラマレビュー
 TBS日曜劇場「危険なビーナス」が先日終了しました。何しろ、私も録画してあった最終回を見たのが昨日なので、5日間ネタバレになりそうな書き込みからは目をそらしてたのですが、それで回避できるということは世間の注目もそれくらいだったのでしょう。

 ちなみに原作は読んでないので、結末とか犯人がそちらと同じなのかどうかは知りません。何しろ人間関係が複雑で、原作を読んでた人は問題なかったのかもしれませんが、そこについて行けず脱落した人も多かったのではと心配してしまいます。

 実をいうと私も途中から吉高由里子と中村アンを見るためだけに継続してたようなもので、謎解きとか推理はほぼ興味なし。実はかなり早い段階で「この人が犯人なんじゃないの?」と言ってたら本当にそうで、中盤くらいに吉高由里子の正体も言い当ててしまったので、「まぁパターンやな」と思ったり。(←えらそう)

 まぁ推理物としてどうかというよりは、ドラマとしてはそこそこ楽しめました。(と、ますますえらそう)

スマホの予測変換をやめました

2020年12月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 そもそもスマホのフリック入力で文章を書くのは苦手ですが、乾燥するシーズンになってさらにやりにくくなりました。年をとってきて指先がカサカサになってきたせいもあって、スマホの画面が私の指を認識してくれないこともしばしば。もしかして自分が人造人間なのではないかと思ったりします。

 そして、さらに問題なのが予測変換。一文字入れると、よく使う言葉を勝手に表示するわけですが、正しいのを選択しようとしても表示されてる中から別の単語を選択してしまうことがちょくちょく。

 例えば「微妙」と入れようとして、「び」を選ぶと候補には「ビキニ」が出て来てしまったり。もちろんそれを選ぶ気はないのですが、乾燥するシーズンでは静電気で反応してしまうのか、隣の単語が選択されてしまったりします。

 そういうことで、色々考えたあげくに予測変換をやめました。入力しようとして、変換キーを押さないとなんにも出ないのは寂しい気もするのですが、じっくり見ながら入力すると変換ミスはほぼなくなった気がします。今のところですが。

 ところで、私が許せない変換には「週間プロレス」とか「週間ポスト」とかいうのがあるのですが、そもそも間違って入力したことに気づいてない人もいるように思いますね。特にTwitterの場合。

 私の場合Twitterに文章を書き込むのはほぼPCであって、スマホでは「なるほど」「ですね」「ふふふ」くらいしか書きません。あしからず。ふふふ…。

簡易型「ひとみアルバム」ということで

2020年12月17日 | 石川ひとみ
 
 1年間使わせて貰った石川ひとみさんの卓上カレンダーですが、好評につき来年分も製作されることとなったそうです。(ただし、もう売り切れたかも…) それで、今年の分もすごくいい写真が多いので、1年終わったからといってしまい込んだままにするのはもったいないというもの。

 ということで、このカレンダーははがきサイズなので文房具屋でポストカード用のファイルを買って来て、簡易型「ひとみアルバム」にしてみました。1年後には来年の分も収納されるわけで、そうなるとこれをパラパラっとめくると、もう石川ひとみづくし。

 ただ、悩んだのはカレンダーの部分がもういらないこと。写真だけ切り取ってしまうと、このファイルは1ポケットに2枚ずつ収納できるので、見開きで4枚の写真が見られるようにもできるのですね。元々カレンダー部分がない全面の写真はそのままとして、日付のところはどうするかなぁ。

 …と、仮面ライダースナックのカードをホルダーに集めてニヤニヤしてる小学生のようだと思われるのかも。まあいいです。笑いたければ笑うがいいさ。ワッハッハ。

脚本家の長坂秀佳さんというと

2020年12月16日 | ドラマレビュー
 テレビ朝日で毎週金曜に放送中の日本版「24」ですが、結構楽しんで見てます。主演は最近すっかりアクション俳優になった唐沢寿明ですが、脇を固めるのも個性的な人が多くて、「んな、アホな」というシーンも多いのですが、スリルありサスペンスありアクションありバイオレンスありお色気もちょこっとありということで、割り切った大人の付き合いをすれば楽しめます。

 それで、番組最後のクレジットを見てたら「日本語版脚本 長坂秀佳」とあって、「どこかで名前を見たような…」と思ったら、とてもそのレベルの人ではありません。何しろたまたま東映チャンネルで録画してあった「キカイダー01」を見たらこの人の名前があって、その次に「仮面ライダーX」を見たらまたまたこの人の脚本だったと。

 それで調べてみたら、私が見てたドラマだけで帰ってきたウルトラマン、刑事くん、魔法使いチャッピー、人造人間キカイダー、ウルトラマンA、熱血猿飛佐助、ジキルとハイド、キカイダー01、仮面ライダーX、日本沈没、ザ・ボディガード、若い!先生、ザ・ゴリラ7、子連れ狼、桃太郎侍、特捜最前線、スターウルフ、都会の森、などなど山ほど。

 熱血猿飛佐助なんて主題歌を歌えますし、日本沈没は数年前にCSの放送で全部見たし、スターウルフも何年か前に再放送で見ました。ジキルとハイドは、私の年代だと「見た。面白かった。」とは声を大にして言いにくいのですが、春休みか夏休みかなんかの深夜に放送してて親戚の家に泊まりに行ったときにコッソリ見た記憶あり。何しろ丹波先生だし、設定も面白そうだし、お色気もバイオレンスもありなので、あらためて見たいのですがこれはDVD出てないんですね。残念。

 ということで、長坂秀佳さんは私にとって日本最強の脚本家かも。24もしっかり見ねば! なお、私はオリジナルの「24」をちらりとも見た事がないので、日本版を普通に見ていられるのかもしれません。あちらのファンの人は色々言いたくなるでしょうしね。

連続ドラマW「セイレーンの懺悔」見ました

2020年12月15日 | ドラマレビュー

 WOWOWのドラマです。10月から11月にかけて放送されてたのですが、中山千里の小説が原作だそうで私はそちらは読んだことがありません。全4話でした。

 まったく予備知識なしで見たので、どういうタイプのドラマか全く知らなかったのですが、サスペンスものでした。WOWOWの番組サイトによると「誘拐殺人事件の謎を追う報道記者がたどり着く真実とは? 怒涛のノンストップサスペンス!」というもの。

 簡単に紹介するとそうなのですが、主役は一応報道記者で、事件の被害者の女子高生とその家族、犯人として報道される人々、被害者の女子高生の学校関係、ワイドショーの関係者、事件を捜査する警察など、様々なところが絡み合ってどんでん返しの連続。しかもそれぞれが実は過去に闇を背負っているということで、どこをどう切り取って話してもネタバレになってしまう感じ。毎回ハラハラしましたが凄く面白かったです。

 主演は新木優子という人でしたが、この人は初めて見たような。特に上手いとかは思いませんが、このドラマでは熱演だったしこの人を主役に起用しようと考えた人はアッパレですね。

 出演者では、報道記者の先輩役の池内博之もよかったし、私のアイドル濱田マリさんも難しい役を頑張ってました。

 私としては今年WOWOWで見たドラマでは一番面白かったかも。今のところ再放送の予定は出てませんが、次に放送されるときには多くの人に見て欲しいです。いやしかし、このドラマをネタバレなしで紹介するのは極めて難しい。


個人的に今年を漢字一文字で表すと

2020年12月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「今年一年を表す漢字」とかいうのがニュースになるシーズンです。そもそも一年の世相を漢字一文字で、という事自体無茶だと思うし、別に他人がどう考えてるとかは関係ありません。

 が、私の場合は簡単。今年を漢字一文字で表すと

「蘭」

です。

 何しろ今では女優の伊藤蘭様が、キャンディーズのランちゃんとして現世に降臨し、そのステージを見ることができたので今年は記念すべき年です。なので、今年の漢字は「蘭」です。

 ちなみに、今年を漢字二文字で表すと「亜美」、ひらがな三文字で表すと「ひとみ」です。今年は色んなイベントが中止になりましたが、1月に石川ひとみさん、9月に尾崎亜美さん、10月に伊藤蘭様のステージを見ることができました。

 なお、蘭、亜美、ひとみ、という組み合わせは別に今年だけじゃなく来年も再来年もそうです。キャッホランラン!

東映チャンネルの無料放送でキカイダー01などを

2020年12月13日 | TV番組レビュー
 東映チャンネルは契約してないので、無料放送だけおすそ分けをいただいてます。新しいドラマの放送が開始されると、大体初回と2回目だけは無料で見られる仕組み。そして先週あったのは、キカイダー01と仮面ライダーXなど。

 キカイダー01は1973年5月の開始ですが、うちの田舎はテレ朝系のチャンネルがなかったので、かなり遅れて放送されてたような。もしかしたら1年くらいずれてたのかもしれません。雑誌で見てから「全然始まらないし」と思った記憶もあって。

 多分当時も初回は見てたはずですが、割と面白かったです。というのも、謎の少年が原子力発電所に迷い込んで、それを追ってきたハカイダー部隊が無茶苦茶で。

 何しろ、「この原子力発電所のどこかにいるはずだ。火を着け焼き払って燻し出すのだ!」ですと。多分当時も「やめれ! 無茶するな。」という電話が殺到したことでしょう。

 それで思い出したのが、昔実家で聞いた話。昭和30年代というとどこの家庭でも汲み取り式トイレでしたが、町内のある家の息子が、あのありがたくない虫がわいてることに対応しようと駆除に乗り出したとか。

 普通に考えれば薬品を撒くのですが、この人の凄いのは新聞紙に火を着けてタンクに投げ込んだのですと。ヤケクソなんて冗談で済めばいいのですが、それで家が火事になってしまったのだそうです。全焼でなかったらしいのが幸いですが、ついその話を思い出してしまいました。

 この話はうちの町内では有名な話なので、前に実家に帰った時に母にその詳細を聞いたところ、なんとその火着け魔は叔母の元カレだという事が判明。どおりでうちの親戚がもれなくこの話を知ってると思ったら。まぁ結婚しなくて良かったですね…と。

 それでキカイダーの話で言うと、子供がフラフラと原子力発電所に迷い込むこと自体がありえないのですが、ハカイダーが火を着けてしまってたら完全に違う展開になったでしょう。とはいえ、そもそもがハカイダーの存在自体が現実ではありえないですけど。

 ということで、原子力発電所に対抗する自然エネルギーである太陽光発電のキカイダー01の存在が際立つわけですね。(なのか?)

 ちなみに第二話では「ハカイダー四段攻撃」なるものが出てきて、なんかハトヤの三段逆スライド方式みたいなものがあるんだなぁと思いました。ちなみに番組予告では「よんだんこうげき」と言ってたのが、実際の第二話では「よだんこうげき」に変わってて、この当時のヒーロー物は日本語にこだわってたのを実感しました。(なのか?)

 どっちにしても、どうしてもこの続きが見たいわけではなく、今回も東映チャンネルは契約せず。毎度おすそ分けいただいてる事には感謝を申し上げます。

「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」についての記憶を絞りだす

2020年12月12日 | TV番組レビュー
 今日の文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」のゲストは伊藤蘭様。蘭様と伊東四朗さんというと、当然小松政夫さんの話になります。

 三人が共演したというと、もちろん「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」ですが、今日は吉田照美さんが「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」の名前も出してました。が、何かの資料を調べただけらしく、キャンディーズも出演者にあるとか伊東さんも出てたとかいう話だけ。伊東四朗さんはまったく覚えておらず、もちろん蘭様もこちらの番組は知らず。

 「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」については、Wikipediaでも「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」といっしょくたにされてて詳しい情報はありません。私は番組見てましたので、記憶を絞りだしてみようという企画です。

 私の認識では、キャンディーズの解散と同時に「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」は終了し、一部同様のネタを流用しながら、新しい出演者も加えて作ったのが「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」だったと記憶してます。

 それでまずは覚えていることを羅列します。

・キャンディーズの後継として女性アイドル6人が出演し、3人が選抜されてフィーバーとなった。一応鬼母ちゃんのコントは継続してたような。
・鬼母ちゃんのお隣の未亡人のコントあり。そこに下宿している学生役で三木まうす、石井愃一の二人が出演。
・西田敏行と武田鉄矢がニュースキャスター役で、福島と福岡の対立構図のキャラで出ていた。
・西田敏行、武田鉄矢、木の実ナナで「三文オペラ」というミュージカルを演じて、「うぬぼれワルツ」はちょっとヒットしたような。
・いそがしバンドとして、のちのビジーフォーが出演。
・ビジーフォーが「水戸拷問」というショートコントをやっていた。
・どのコントか忘れたが行方不明の息子「ケンジ」がいるという設定。
・その「ケンジ」は沢田研二ではなく、三橋美智也が出てきて民謡をディスコ調で歌ってた。
・秋野暢子、伊東四朗の二人で「ピンピンピン体操」なるものをやってた。そこには森進一も出てきて「ヒッテさんとハッテさん」という謎の歌で体操もやっていた。
・アグネス・チャンの「やさしさ知らず」がやたらと出てた。
・パンダ 奥様愛の劇場として、メロドラマのオープニングをナレーションだけでやって「つづく…」と終わるコーナーあり。
・ジュリーの「LOVE 抱きしめたい」も放映されてた。
・石川ひとみさんが子供相手に紙芝居かなんかやってた。「くるみ割り人形」披露してたような気もしたけど歌は無かったかも…。
・キャンディーズは童謡大全集だけビデオで継続してたかも…。
・バックアップ軍団ミス・ベンジャミンとして鶴間エリが出演。新人歌手の紹介コーナーがあった。(これはもしかして「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」の方だったか?)

 などですが、今考えてもあんまり面白くなかったです。隣の未亡人のネタでは、三木まうすさんがイケメン役で、石井さんがブサイクだからと伊東四朗さんに嫌われる役。石井さんが受けない話をすると三木さんが「おい石井、浮いてるぞ!」という毎回の展開は覚えてます。それで「ピンクの星の旗の下」と叫んで電線マン的で妙なヒーローもののシーンにもなったような。それで、このコントの最後は伊東四朗さんの「七つの海は女の涙でできておりますのよ~」というセリフで締めでした。(それにしてもつまらない…)

 キャンディーズの後継を作ろうという動きは各方面にありましたが、この番組からは新人アイドル候補6人の中から3人が選ばれて「フィーバー」というグループができました。私はまともに歌を聞いた記憶はありません。ヒットしなかったし。

 また、この番組とは関係ありませんが、「キャンディーズJr」から「トライアングル」になった人達もいました。渡辺プロだったのですが、それだけでは後継とはなれなかったのですね。あとは、NHKの歌謡番組のアシスタントという点ではキャンディーズの後継ともいえるザ・チェリーズ、蘭様のそっくりさんがいたラブ・ウインクス、なんかの番組のアシスタントやってたジョリーこいさんず、などは覚えてます。

 ということで、記憶を並べましたがいくら思い出しても、コメディーとしては面白くないのはなんなのでしょうね。三文オペラ以外は作ってる方も辛かったのではないかと思うのは大きなお世話かも。なんにしても、「みごろ!ゴロゴロ!大放送!!」だけでちゃんとWikiの項目作って欲しいです。誰かまともに記録してませんでしょうか。