今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

何か巨大な陰謀を感じます

2016年02月19日 | 日記・雑記・ただの戯言

 我が家はWOWOWに加入しているという特権階級なのですが、チューナーの不具合か回線の問題か、予約録画ができない状況。ちゃんと画面は映ってるのに録画しようとすると契約してないとか言いやがるの。何がどうかというと、日曜の朝に「アイコ16歳」があるので録画できないと困るんです。下手するとショックで寝込んでしまいます。

 「うぬら、拙者が富田靖子の大ファンであると知っての狼藉であろうな」とWOWOWに電話をかけたのですが、何しろ夜なので対応は明日になる様子。まったく困りますね。楽しみにしてる番組があるときに限ってこういうことが起こるので。何か国家レベルの巨大な陰謀を感じます。


2年頑張ればできる?>都はるみのうなり

2016年02月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日のTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」のゲストは都はるみさんでした。昔から仲良しだったようで大沢さんとのトークはいろんな話に花が咲いてましたが、注目はあのうなり節。

 私は都はるみさんが自分の得意技を歌に取り入れてうなってたのかと思ったら、なんと都さんのお母さんが「はるみにうなり節をやらせれば天下が取れる!」と思ったそうで、言われるままにやり始め努力の末に習得したのだとか。しかもできるようになるまでに2年かかったとか。

 簡単にできるとは思ってなかったですが、あの歌い方にはそんなに凄い努力があったのですね。私もやってみたいのですが、2年頑張ればできるでしょうか。その前に力みすぎて痔になりそうな気も…。


おまけは「闘えドラゴン」

2016年02月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ケーブルテレビの契約が変わったというか、チューナーの機械が変わりました。これは会社側の事情なのでうちには特にメリットは無いのですが、唯一1ヶ月だけお試しでオンデマンド放送が見られるのだとか。とはいえ、あちら側の思惑はお試し期間にあれこれ見させて本格加入させようというものでしょう。が、当然期間中に無料で見られるコンテンツは大したものはありません。割と新しい映画は有料だし。

 が、そんな中ドラマ部門で発見したのが「闘えドラゴン」。ご存じ倉田保昭主演の空手アクションドラマです。小学生の頃に見てましたがこれは結構好きでした。当時も最初は「ケッ、ブルースリー人気に便乗しただけじゃないの。」とひねたガキは斜めに見てたのですが、なんだかんだ毎週見てるうちにファンになってしまいました。「バーディー大作戦」でもドラゴンが好きでしたし。

 今見ても空手あり、ヌンチャクあり、美少女あり、筋肉美あり、ちょこっとお笑いありで楽しめます。エンディングテーマの「ロンリードラゴン」の歌も好きだったのですが、記憶してたのとはちょっと違いました。今度カラオケで歌うかなぁ。(って、あるのか?)

がんばれ、レコード大賞

2016年02月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 グラミー賞の様子を見ていると、受賞した歌手は実力あるし、歴代の大物受賞者が出てくるパフォーマンスも凄くかっこいいです。日本でああいうのをやるとなると、やっぱりレコード大賞かと思います。

 近年のレコード大賞の放送を見てると、過去の映像ばっかり流してるのですが、ここら辺りで路線を変えて生のパフォーマンスを前面に打ち出すことではどうでしょう。映像使用料がただならまだしも、あれにも結構かかってると思うとどうせなら歌い手さんのギャラに使いませんかと。

 なんにしても、まずは歌手が「出たい」と思うようなイベントにするのが先決ですね。出て欲しい人が出ないと見る方もつまんないし。


次は南北戦争とリンカーンを>ドラマ「ルーツ」がきっかけで

2016年02月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日BS-TBSで「ルーツ」をやってました。昨年もやってましたが、今回は日曜の昼に1回ずつで5週連続だった様子。昨日が最終回で、南北戦争は終わり、リンカーンは暗殺され、クンタキンテの子孫達は解放され自由になって新天地に一族で移住してめでたしめでたしと。最後には原作者のアレックスヘイリー自身も出てきました。彼はクンタキンテから数えて7代目になるそうです。

 こうやって奴隷制度があった時代を考えると、やはり南北戦争がどうして起こったのか、リンカーンはどういう人だったのかというのが気になります。毎年勉強したいことのテーマを決めてますが、今年はそれに南北戦争とリンカーンを加えます。この辺は参考になる書籍は多いでしょうし。

 実は知りたい事項としてチリのクーデターがあって、それは昨年も調べようとしたのですが、なかなか参考になる本がないんですね。チリだけじゃなくてその他の中南米諸国がどのように蹂躙され、その後どういう経緯で現在のような形になったのかも興味あるのですが、残念ながら適当な本は見つかりません。多分調べれば調べるほどアメリカが嫌いになるでしょうけど。

 ということで、半藤先生の「昭和史」は早々に読んじゃったし、今年の前半はこのテーマを勉強します。ちょっとはかしこくなるかなぁ。


誰に感情移入するかというのが問題で>「ナオミとカナコ」

2016年02月14日 | ドラマレビュー

 ドラマ「ナオミとカナコ」ですが、かなり清張入ってるというか「悪いやつら」とか見てる感じに近く、木曜の夜は悪い夢を見たりします。殺す系なので当然といえば当然ですが、主人公たちに感情移入してるからそうなるのであって、発想の転換として違う人の気持ちで見てみるのはどうでしょう。


 高畑淳子の立場になって見るという手もありますが、今にあの人もやばいことになりそうな予感もあり、あるいは独り勝ちしても気分が悪いのでパス。ということは、吉田羊に感情移入してナオミとカナコの犯行を見破るというのが痛快かもしれません。一番簡単なのはパソコンでもやりながら真剣には見ないということですが。


 なお、一番ダメなのは「この展開だと視聴率厳しいかも…」と心配するプロデューサーの立場で見ることでしょう。心臓に悪そうで。


春一番占い

2016年02月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 春一番占いというのを考えました。すなわち「春一番」と聞いて何を連想するかでその人の性格がわかるというものです。キャンディーズを連想するのは普通の人、猪木の物まね芸人を連想するのはひねくれた人、風の強い日を連想するのは常識人ということで、あとは適当に尾ひれをつければいいでしょう。まぁキャンディーズでは誰が好きかというそのあたりで。

 女性というのはとにかく占いが好きだと聞いてますので、これをスマホアプリにすれば大ヒット間違いなし。どなたか商品化しませんか? 儲けは山分けでお願いします。早目に特許申請しないと!


本当は怖い田村亮>ドラマ「下町ロケット」

2016年02月11日 | ドラマレビュー

 WOWOW版のドラマ「下町ロケット」見ました。こちらは2011年のものですからTBS版より4年ほど早かったわけです。見てみたら、すごくちゃんとしたドラマで見応えありました。何よりも、どのキャストもバッチリだったのですんなり入り込めます。

 やはり悪役というか帝国重工側がキッチリしてるので良いドラマになったのでしょう。渡部篤郎が板挟みになりながらも真摯に社長に訴えるところはグッときました。TBS版の吉川晃司はインパクトありましたが、ここは渡部篤郎の圧勝です。

 そして何より帝国重工の社長役の田村亮が最高。田村亮というと「どてらい男」のイメージから真面目だけどちょっと弱いというか、「俺たちの旅」でいうオメダ的な位置づけで見てしまうのですが、今回は迫力満点でした。この人のおかげで随分締まったドラマになったと思います。

 尺が違うので単純比較はできませんが、ドラマの出来としてはWOWOW版に軍配が上がりますね。TBS版はちょっとキャストを狙いすぎたかも。そのときは話題になるかもしれませんが、例えば10年くらい経ってあらためて見た時に「なんでこの人なの?」と違和感持ったりすることがあろうかと。例えば「幸せの黄色いハンカチ」のドラマ版の泉ピン子のように…。

 実は原作はそんなに印象に残ってなかったのですが、ドラマは結構面白かったと。とはいえ、どっちも保存版にするほではないですけど。


一番好きだったギタリストが逝ってしまいました

2016年02月10日 | ギターと楽器のこと

 ギタリストの松原正樹さんが癌で亡くなったそうです。私にとって一番好きなギタリストでした。中学生の頃にヤングギターか何かの記事で見た記憶があって、その存在を知ったのですが、その音を意識したのは尾崎亜美さんのアルバムでした。

 私が初めて買った尾崎亜美さんのアルバムは「Little Fantasy」で、そこではタイトルチューンと「Blue City」という2曲で松原さんがリードを弾いてました。当時の亜美さんのアルバムは基本的に鈴木茂さんが弾いてて、曲によっては松原さんも弾くという感じでした。

 そして何より「プリズミイ」というアルバムでの「白夜」という曲。この曲のギターで一気に松原さんのファンになりました。ギターソロというよりはオブリガードだけなのですが、「なんと曲の雰囲気にあったフレーズ、音色! 素晴らしい!」と思って。

 さらにさかのぼるとアルバム「ストップモーション」でも「悪魔がささやく」「もどかしい夢」など、「いいな」と思うギターソロはことごとく松原さんの演奏でした。

 松原さんの音については聞いたこと無い人はいないと思いますが、世間一般では「恋人がサンタクロース」「六本木純情派」「渚のバルコニー」などが代表曲に挙げられます。ただ、本当に数え切れないほどの曲で演奏しているので、知らず知らずに耳にしてる人は多いでしょう。キャンディーズの「微笑がえし」も松原さんだと知ったのはほんの数年前でした。キャンディーズの曲では「インスピレーションゲーム」も素晴らしい演奏だと思います。

 享年61歳と聞くと現代の平均からすると早過ぎます。亜美さんの曲でいうと、そもそもデビュー曲の「冥想」が松原さんでしたから、あの当時二十歳そこそこだったんですね。40年以上常に第一線で活躍したギタリストは松原さんしかいないのではないかと思います。私はパラシュートのファンクラブに入ってたくらいなのですが、とにかく松原さんが好きでした。ご冥福をお祈り致します。合掌。悲しい…。


映画「ヌイグルマーZ」

2016年02月09日 | 映画

 CSで録画したのを見ました。原作:大槻ケンヂ、主演:中川翔子なら面白くないはずはない!と期待して見たのですが…。設定が面白そうでも中身が面白いとは限らないですね。

 ちなみに企画を見て「すごく面白そう」と思ったけど、実際見たら大して面白くなかったTV番組には「ほこ×たて」「異種格闘技TV」「33分探偵」「カノッサの屈辱」などがありました。まぁ最近だと朝ドラ「まれ」がその代表かも…。

 なお、これをゾンビ映画にはせず、もっとばかばかしい怪人をしょこたんが一生懸命倒すという設定だったら…と考えたりします。彼女は結構好きなのでもったいないなぁとか。