今日のひとネタ

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ラジオの公開放送にときめいた頃

2016年02月28日 | ラジオ番組の話題

 小学生の頃にラジカセを買って貰ったのをキッカケにラジオを聞き始めました。全然知らない世界だったので、「え? これ受信料要らないの?」って感じで。うちは北陸でしたが夜になるとニッポン放送が結構クリアに聞こえるので、夜はもっぱら「欽ドン」とか「シローの気ままな旅」とか「オリベッティ劇場 怪人二十面相」とか楽しみに聞いてました。

 そこでは時折公開放送があって、当時のニッポン放送は今と違って旧社屋だったのでしょうが、第一スタジオという広い場所があるらしく、「欽ドン」とか「たむたむたいむ」が公開放送をやってた記憶があります。あのねのねのオールナイトニッポンもハッピースタジオとか言って公開放送やってましたね。

 いつも声だけしか聞いたことがないパーソナリティーが、目の前でしゃべったりハガキ読んだりするのを見ると楽しいだろうと思うことしきりでしたが、何しろ田舎だったし子供だったし行くことはかなわず。なので今でもラジオの公開放送と聞くとわけもなくときめいたりします。

 というのは、この春に終了するTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」が来月イベントをやると聞いたので。チケットは発表と同時にすごい売れ行きだったそうで、私は行く予定はありませんが今回のは特に盛り上がるでしょうね。

 ところで、大学生の頃に部活でタイプライターを使ってたのですが、オリベッティの機械を見ると妙におどろおどろしいものを感じてしまうのは、オリベッティ劇場のせいですね。