今日のひとネタ

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人間がスマホに勝った瞬間

2013年02月02日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 今日はリスペのリハでした。終了後、隣の居酒屋に行ったのですが今日のBGMは70年代~80年代の洋邦楽取り混ぜ。キャンディーズとか西城秀樹はわかるのですが、ある曲がかかったときに一同沈黙。とはいえ、その時点でそこに残ってたのは5人。さらに既に寝落ちしてたのが2人。ということは、3人だけ起きてたのですがイントロで私は郷ひろみの「裸のビーナス」と思ったら間違い。リスペクター7号は「マッチじゃない?」と言ったけど歌声は明らかに違うと。

 歌詞で印象的なところは「ガッチュー ガッチュー お前は命!」「燃えて燃えて」というもの。さっそくこの歌詞を入力してスマホで検索してみたものの、出てきたのはウルフルズの「愛撫ガッチュー」ばかり。私がギブアップした頃にリスペクター1号様が目を覚ましたので、私がこの一節を歌ってみたところ即座に「ああ、川崎麻世」ですと。

 そう聞くと私も正解が川崎麻世の「ラブ・ショック」だとわかったのですが、スマホ全盛の世の中でも人間の方が強いというのを実感した一瞬でした。素晴らしいですね。ちなみに、リスペクター1号というとバンド内では一番ミュージシャン然としているのですが、実はあの人は強烈な70年代B級アイドルおたくだというのは知ってました? なんか本人もアイドルになりたかったというかなりそこねたそうですが。