今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ベランダーを目指そう!

2006年07月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ラジオを聞いてたら、いとうせいこう氏が出てました。今回は「ベランダー」としての登場。「ベランダー」とは「ガーデナー」に対抗して、ベランダで園芸をやる人の事だそうです。もちろんいとう氏の造語ですが、みうらじゅん氏の「グラビアーン」と双璧をなします。

 で、我が家もベランダ園芸がなかなか上手くいきませんが、そもそもベランダは日当たりの問題とかエアコンの室外機の温風とか、植物にとって環境が厳しいのだそうです。それを克服するのが「ベランダー」の醍醐味だそうですので、あきらめずに頑張ります。今はジニアという花が一応咲いてるのですが、葉っぱはグチャグチャですので。

スケベは治らない

2006年07月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 正確にいうと「スケベとギャンブル狂は治らない」というのが持論です。もちろん某お笑い芸人の件が旬な話題ですが、己の欲望のために後先考えずに突き進んでしまうのがスケベ道(?)でありまして、それは誰にも止められないというのが証明されました。

 このあたりで一番印象に残ってるのはクリントン大統領ですが、「不適切な関係」というのを聞いて「おお、便利な言葉だ!」と感動した人も多いでしょう。アメリカだから許されたものの、サウジアラビアでは姦通罪は死刑じゃなかったでしょうか。

 まぁそれはそれとして、例え死刑になるとしても突き進んでしまう人がいるわけです。以前テレビで「日の丸と君が代で子供たちが殺されるんだよ!」とワケのわからん事を叫んでた左翼系のおばはんがいましたが、そういう人には「恋愛で死刑になるんだよ!」とも叫んでもらわねばいけません。

 ただ、男性の本能として「一人でも多くのメスに種を植え付けたい!」というのはあるでしょうし、「英雄色を好む」と言われるとおりバイタリティ溢れる男性ほどスケベ道を極めているとも思われます。漫画家のしりあがり寿氏なんて「ヘリコプターで自分の精子をばらまきたいと思うことがあります」とか言ってましたし。

 そこへ行くと私なんぞは「もういいですわ」という境地に達しておりまして、たとえ観月ありさから「お願いですからおそばに置いて下さい」と泣いて頼まれても「まぁ肩くらいは揉ませてやってもいいけど、あんまり付きまとうなよ」と言ってあげます。(いえ、観賞用としての綺麗なお姉さんは好きなのですが。)

 こんな事を言ってると「男として終わってる」と思われるのでしょうが、まぁいいです。問題は「男として」ではなく「人として」どうかという事です。で、なにか?

 それにしても、売れっ子の芸能人なんて毎日乱交パーティやってるもんだと思ってましたから極楽とんぼの山本が何しようと今さら驚きませんが、欽ちゃんが可哀想。私は欽ドンでラジオに目覚めたクチですので、萩本氏には足を向けて寝られませんから。

よく降りますね

2006年07月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 新聞でこういう記事を見ました。自分の生まれ育った町の名前をこんなところで目にしようとは。(私の元の実家は“石川県加賀市片山津温泉5区”という住所。格調高いです。) ただし、うちの両親は10年ほど前に引っ越したので水害の影響はないようですが。

 なお、うちの会社の若手社員は学生時代ボート部の主将をやってたという奴で、こういうニュースを見るたびに「川越もああいう風になれば、ベランダに置きっぱなしになってるカヌーが使えるのですが」と真剣にうらやましそうに言います。こういう奴は長生きできませんね。きっと。


あえて旧作「日本沈没」を見る

2006年07月17日 | 日本沈没

 CSの日本映画専門チャンネルで昨夜放送されました。劇場公開は1973年暮れだったそうで、私はその頃小学4年生。兄や従兄弟たちと正月に映画館に行き、ちゃんと劇場で見ました。この作品を見たのはそれ以来です。

 結構印象が強烈だったからでしょうが、いろんなシーンは記憶に残ってました。ただし、当時は地震や津波の特撮ばかりに目が行ってて、実際この物語が何を言わんとしているかをまったく理解していなかったと。

 この原作を読んだのは2年半ほど前なのですが、その時の感想はこちらのblogの通り。小説では明らかに小野寺が主役だと思うのですが、映画では「小野寺~っ! かっこいいぞぉ~!」と言う暇もなく、さらっとストーリーと主なエピソードをさらっただけという感じ。あの物語を2時間ちょっとに収めるにはかなり無理があることは明らかでした。

 この映画は、ある意味丹波哲郎扮する山本総理が主役であり、小林桂樹扮する田所博士が主役でもあります。山本総理は「国を守る、国民の生命財産を守るとは一体なんなのだ?」と悩み苦しみます。なおかつ渡老人が提示する三つの案、すなわち「一つ目は日本人が集団でどこかの国に移住し新たに日本国を作る、二つ目はそれぞれ各地に移住しその先で帰化して生活する、三つ目は特に何もしない…。日本列島の沈没と共に日本人も運命を共にする。」というもの。その三つめを聞いて、山本総理は見る見るうちに目が真っ赤になってしまいます。いいシーンでした。丹波哲郎もこの頃はちゃんと仕事してたのですね。

 さらに小林桂樹扮する田所博士が最後に言うセリフがまたいいです。「日本人は民族としては若い。四つの島でぬくぬくと育てられてきたわが子供が、外へ出て行ってケンカをしてひどい目にあっても、四つの島へ逃げ込み母親の懐へ鼻を突っ込みさえすればよかった。しかしこれからはその帰るべき国がなく、海千山千の世界の人間の中で………。総理、日本人を頼みます!」

 すると山本総理は「私は日本人を信じています。」と言うですよ。このあたりがこの物語のクライマックスです。単なるSFパニック映画として捉えてはならないということですよね。リメイク版の評判は「感動した」というものから「文字通り“沈没”でした」というものまで様々ですが、「守りたい人がいる」という事だけじゃなくて国家とか国民とか国土とかそういう事を考えるようなテーマがあれば評価したいと。まだ見てないのでわかりませんが。

 そういえば、昔のベストセラーで「日本人とユダヤ人」というのもありました。日本人がいかにぬくぬくと暮らしているかということをクドクドと書き連ねた本ではありましたが、こういうのを「ケッ、うざい!」と言わずに「たしかに日本は安全で暮らしやすいかもしれません。が、それが何か?」と言えるような世の中にしたいもんだと思いますが、どーですかそこの若い人。

 ちなみに「あと二日で日本が沈没するとなったらどうするか?」という事に対しては、我が家の娘2号(小5)は「あるだけのお金を使ってゲームソフトを買って来て遊ぶ。」のだそうです。娘1号(中3)などはもっとひどくて「ブックオフに行ってVOW全巻を立ち読みしてくる。」のだそうです。ま、別に問いかけをしたわけじゃなく、映画を見てたら二人とも自発的に言ってきたことなのでいいです。正解のある問題じゃないですから。


ドラマ「不信のとき」

2006年07月16日 | ドラマレビュー
 ようやく見ました。それも2回分続けて。思ってたよりワッチコンワッチコンの場面が少ないので、一応お茶の間でも見られます。(子どもの教育上よろしくないのは確かですが) で、率直な感想は「突っ込みどころ満載」と「女優陣はオッケー」の二言。

 どう考えても正妻と愛人の配役が逆でしょう、というのが見る前の突っ込みどころですが、その辺の意外性が話題づくりなのでしょう。どうせなら正妻が杉田かおるで愛人が江波杏子という方が話題になったでしょうが、それなら私は見ません。松下由樹はわりと好きなので、フジは私のニーズを結構把握してくれています。その点TBSとは違います。(そういう問題か?)

 それに対して男優陣はさっぱりダメ。抱かれたいと思うような人が1人も出てません。(なんじゃそりゃ) 特に小泉孝太郎なんか見ると「他に誰もいなかったの?」とか「意外性と話題づくりにも程がある」と思います。

 どうしても理解できないのが「松下由樹がなぜそこまで石黒賢にぞっこんなのか?」というところですが、そこはそれで「なぜウルトラマンの怪獣は日本にしか現れないのか?」とか「悪者はなぜ桃太郎侍がしゃべってる間に切りかからないのか?」というのと同じで深く考えてはいけないようです。

 この点、妻によると「このドラマは内館牧子作品を見るつもりで頭をバカにして見なきゃダメ」という事でした。さすが長年に渡ってつまらんドラマを山ほど見続けてきただけの事はあります。

 なんにしても一番の感想は、石黒賢に対して「あんた、ええ役やなぁ~」と言ってあげたい事ですが。それにしても松下由樹さんちょっと痩せました?

打ち水効果だっ!

2006年07月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ゴミの日なので車の中のゴミを取りに行ったら、その時点でもうすごい暑さ。「なんか今日はおかしいんじゃない?」とは思ったものの、夏だから仕方ないのでしょう。ただ、朝からエアコン全開にするのも気がひけるので、家中の窓を全開にした上に朝食後はベランダに水を撒いてみました。(水とはいえ風呂の残り湯なので一応エコロジーということで。)

 とりあえず打ち水効果で涼しくなった事にして、ベランダにアウトドア用のディレクターチェアを出して娘2号と団扇でパタパタやりながら、妻が布団を干してる姿を鑑賞(?)。暑いもののわりと風はあったので、近所のバカ犬2号がうるさいのを覗けば結構快適。

 …と思ってたら一天にわかにかき曇り突然の雷雨。布団を干せたのは1時間ほどでした。ガッデーム!

やっとるなぁ

2006年07月14日 | ブログ・インターネット

 今でもたまにココログの様子を見に行くのですが、なんか今週も大メンテナンスをやってた様子。ただし、今回のメンテナンス後はレスポンスが改善したようなので以前ほどのブーイングは出てないようですが。

 そういうメンテナンスの報告blogがあり、そこのコメントも賑わってます。今となっては他人事なので「おお、相変わらずやっとるなぁ」と、新日本プロレスの軍団抗争を見てるような感覚で楽しいです。興味のある方はこちらをご覧下さい

 それにしてもgooのblogも賑わってるのはいいのですが、新着の画面に表示されても1分ももたないってのはきついですね。タイトルからして人の目に留まるようなものにしようと気にかけてますのに。

 あとは、ドラマの評判とか調べようと思っても「今見てるドラマ」って言ってタイトルだけ並べてあるblogとかが多すぎます。「好きだ」とか「つまらん」とか一言でも感想書いてあれば読むに値するのですが。

 それと、ある商品について評判を調べようとするとやたらと通販のblogばかりに行き当たるのも困りもの。商用のblogと3行以下の書き込みは検索に引っかからないとでもしてくれれば助かるのですが。どーですか、お客さん。


安全運転講習ビデオを再現する

2006年07月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 何年か前に会社の研修で見たビデオ。飲酒運転の危険性を啓蒙するものだったのですが内容は悲惨そのもの。折角ですのでその内容を再現してみましょう。



 主人公は会社員男性。会社のちょっとした打ち上げでビールを飲み、同僚から「車じゃないんですか?」と言われて「大丈夫だよ、ビールだけだから。」とそのまま自分で運転して帰宅。

 その帰宅途中の道路で停車中の車を発見。「なんでこんなところで止まってるんだ!」と反対車線に出て追い抜こうとしたら、なんとそこは横断歩道で女子高生が横断中。ブレーキをかけたものの間に合わず跳ね飛ばしてしまい、相手は意識不明の重態に。

 主役はそのまま交通刑務所へ。「なんで横断歩道だと気がつかなかったのだろう。」と嘆くところへ警察官から「酒を飲んでたからだよ!」と責められる。おまけに、飲酒運転では保険がおりないので被害者への賠償はもちろん自腹。

 本人が刑務所にいるので被害者の見舞いは奥さんが行く事に。しかし相手の親からは「回復の見込みのない植物状態にするくらいなら、いっそのこと殺してもらった方がよかったのに。」という恨み言が。

 会社をクビになってしまった旦那の代りに、奥さんが子供を実家に預けて働きに出ますが、見舞いに行くたびに仕事を抜け出すので職場では「また早退ですか?」と文句を言われ、被害者の親からは「毎日来るのが筋でしょう!」と責められる。その上に、生活苦から借金してしまったため家に帰ると取立人が「奥さん、借りた金は返すのが当たり前でしょう。大きな声で近所中に言いふらしますよ!」と嫌がらせを受けたり。

 家に帰った奥さんが「あなた…私もう耐えられません…」と涙ぐむシーンに続いて、交通刑務所内でのシーン。係官から「奥さんが自殺したよ!」と告げられた主役は呆然とするものの、自分は収監中のため葬式にも行けず…。


 と、まぁそういう物語でした。借金取りから「奥さん、金がないんなら肉体労働してもらわなあきませんなぁ。ウヘヘ。」とか、子供が学校で「お前の父ちゃん殺人鬼らしいなぁ」といじめられるとかそういうストーリーまではありませんでしたが、本当に気分が暗くなるビデオでした。

 とにかく役者の人たちがはまり役で、特に奥さんの不幸そうな顔ったらこれ以上のものはありません。元々飲酒運転などはしませんが、これを1回見たら最低30年間くらいは抑止効果がありますので、私が飲み会をウーロン茶だけで乗り切る事が出来るのは特に精神力が強いというせいではなくこのビデオのおかげです。。

 ということで中村獅童もこのビデオを見ておけばよかったのに、とは思うのですが芸能人は事件起こすたびに話題になるので宣伝効果もあったりして。じゃ、まぁそーゆーことで。

なんとまだ水曜だった

2006年07月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 帰宅途中に「え~と今日は木曜だから渡鬼か。某所の定例チャットはもう終わったかな?」と思ってたら、実際まだ水曜日。週始めから業務時間が思いっきり長いもんで勘違いしてました。ちなみに本日の走行距離は約220km。もちろん徒歩ではありません。(当たり前じゃ。)

 なお、「まだ渡鬼見とるんかい!」という突っ込みは受け付けません。別に面白いと思ってるわけじゃないので。まぁ言うなれば、勝谷誠彦が朝日新聞を熱心に読んでるような感じです。で、なにか?

さて、2回目は

2006年07月11日 | ドラマレビュー
 「誰よりもママを愛す」は、いつ面白くなるのだろうと期待したのですが、まだエンジンかからず。いい加減私が怒りださないうちに何とかして下さい。(誰に言うとんのじゃ?)

 一方「結婚できない男」は、うまく回ってきた感じ。夏川結衣のあのおばさん臭さも許します。評価する。やはり綺麗なお姉さんがいっぱい出るドラマはいいです。このドラマの影響で、これからは一人で焼肉屋行くのが流行るかもしれませんね。

 で、昨夜の月9はチラッとだけ見たのですが、いろんな人が出てたので誰が主役かわからなかったです。もしかして小錦が重要な役なのでしょうか? ちなみに私が「伊東美咲は認めない」というのを「饅頭怖い」のあれだと思ってる人がいるかもしれませんが、どうにも引っかかるところがないというか女性的な魅力を感じないのが事実。

 ただし、「そんなに嫌いだと騒ぐなら、イヤがらせに伊東美咲のヘアヌード写真集でも送りつけてやろう」という親切な人は大歓迎です。いえ、そんな写真集があるのかは知りませんが。