今日は久しぶりにビデオ屋へ。なぜ久しぶりかというと私の会員証は4月に期限が切れてしまい、更新には行ったのですが「新規で入会の必要があります。」と書類を渡されたものの、ビデオ屋のボールペンがインク切れで全然書けず頭に来てそのまま帰ってきてしまったため。
今日は今日でレンタル半額デーだったので、ちゃんと有効な会員証を持っている妻と娘2号の3人で出かけました。久しぶりに行ってみたら「CD大量新入荷」と書いてあるではありませんか。
J-POPのコーナーに行ってみるとたしかに品数は増えてます。亜美師匠のでは「ゴールデンベスト」がありました。ベストアルバムは数多く出てますがこれはこれでよい選択です。一応「新入荷」と書いてあるコーナーでは、石川ひとみベスト、岩崎良美ベストなどがありまして、その辺は評価しましょう。
その他目に付いたところは、「あべ静江ベスト」とか「伊藤咲子ベスト」など。これはこれでそれなりにヒット曲がいくつかあるからまぁいいでしょう。岡田奈々とか木ノ内みどりのベストもありまして、これもコアなファンがいそうで着眼点はよいかもしれません。
中原めいこのベストもありましたが、彼女はヒット曲があるわりにはベストアルバムが出回ってないのでこれもよいでしょう。一方「はて?」と思ったのは「TOM☆CATベスト」。「ワシ1曲しか知りませんけど?」というのは大きなお世話でしょうか? 同様なのは「桑江知子ベスト」もですが。
変わったところでは「つボイノリオ」のベストもありました。借りてみたい気もするのですが、これを家で聞いて子供たちが覚えてしまって学校で「怪傑黒頭巾」とか「吉田松陰物語」とか歌っちゃうと、いじめられるのは確実なので自粛しました。ちなみに、私はどちらも歌えます。吉田松陰がシンドバッド見せたりしても今更まったく驚きませんので。
で、一番驚いたのが「高見知佳ベスト」。ほとんどヒット曲がないB級アイドルのベストがなぜ? しかも2枚組。収録曲をチェックすると、どうやらシングルのAB面をほとんど網羅してある様子。「高見知佳のシングル曲は?」と言って、「くちびるヌード」以外に3曲以上いえる人はどれくらいいるでしょう。…ほとんどいませんね。ということで、品揃えにこれを加えたこの店は大失敗でしょう。大きなお世話かもしれませんが。
さて、そんな中私が本日レンタルしてきたのは「金井夕子ベスト」と「井上順ベスト」の2枚。金井夕子の「マヤマヤビーチ」は初めて聞きました。ちょっとテンポを落としてますが、アレンジは亜美さんの「恋するマリンパーク」のB面に収録されてるバージョンにやや似てます。井上順の方は聞きたかったのは2曲くらいだけですが、「お世話になりました」ってのはいい曲ですよね。送別会の定番になってもよさそうなものですが、カラオケにない場合もありますので困ります。
そんな1日でしたが、例によってOKWebを見ていたら気になる質問。「ドラムをすると短気になる?」ですって。こういう問題を真剣に考える人がいること自体、日本は平和ですね。そんな事考えるまでもないじゃないですか!(え?)