今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

昨日聞いた話

2006年02月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 まずはFM-NACK5「ファンキーフライデー」で聞いた話。合唱コンクールのことを、その道の人は「合コン」と呼ぶんですと。ということは「市民会館大ホールで2000人くらい集まって合コンやった」というのがありなんですね。



 次はTBSラジオ「ストリーム」で聞いた話。カーリングのルールとか楽しみ方を聞いたのですが、あのストーンを投げる距離というのはボーリングのレーンの2倍くらいの長さなんですって。それを聞いただけで尊敬してしまいます。



 それにしても、カーリングをやる人っていうのはどういう才能がある人なのでしょう。足が速ければ、単純に陸上競技の短距離とかサッカーとかラグビーとか野球の外野手とかでしょうし、ジャンプ力があれば走り高跳びとかバレーボールとかで、背が高ければバスケットとか、太ってれば相撲とか、体が柔軟であれば器械体操とかリンボーダンスとか、スタミナがあればマラソンとか。



 私なんぞは、走るのは遅いし、ジャンプ力はないし、肩は弱いしで、そもそもスポーツには向かないんでしょうね。まぁ高校の時には持久走はまずまずだったので、一応根性だけはあると自分では思っとりますが。(タバコ吸ってなかったのが要因かもしれませんが)



 大人になってからやったスポーツでも、ゴルフはそもそも向いてないと思うし、スキーも人並み以下、スケートは相当苦手と。で、考えてみたらボーリングだけはまずまずです。自慢するわけではありませんが(といいながら自慢ですが)、最高点は230点。あのときは、なぜか6回連続ストライクがでました。



 まぁそんときはたまたま調子がよかったのでしょうが、200点というのは何回か出したことがあります。190点台というのも別に珍しくありません。得意先のボーリング大会に呼ばれたときに、「ハンデ決めるから平均点教えて」と言われれば「160点」ということにしてます。ただし、フックボールを投げるわけでも剛速球を投げるわけでもなく、適当にヘナチョコボールのナチュラルスライスで真ん中辺りにいくというだけですが。



 ということで、ボーリング得意なんですがカーリングだめでしょうか?




もしかしてPRIDE入ってます?

2006年02月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今朝起きたら、リビングのソファの上で真っ白い灰と化した妻の姿が。どうやら、昨夜の男子フィギュアフリーを見ようとして粘ってた様子。ここ数日トリノオリンピックを見ようとしても、肝心なところが深夜になるので見るのをあきらめてたのですが、今日は仕事が休みなので昨夜は頑張ったとのこと。



 新聞によると男子フィギュアが3時からとなっていたため、一旦11時に寝て3時に起きたとか。しかし、日本の高橋選手の順番は最後であり、結局登場したのは朝の7時過ぎ。その約4時間、意識朦朧としながら夢と現実の間をさまよってたんですと。



 これはあれですね。PRIDEの放送で「次はいよいよ桜庭登場!」といいながら、全然出てこないのと同じですね。その4時間は、もしやスティービーワンダーがハーモニカ吹いたり、ヒクソングレーシーが登場したり、矢沢永吉が歌ったりしてたのでしょうか?



 …って、これって全部大晦日のK-1の方の演出でしたっけ? まぁいいです。じらすだけじらして放送時間を引き延ばすのは、すべてPRIDEという事で世間は認識してます。間違いない。




もういいかな?と思いまして

2006年02月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 3週間ほど前から妙な曲ばっかり集めてたのですが、極め付けが先週ツタヤで借りてきたCD。「決定盤!テレビアニメ主題歌 オリジナル・サントラ集」というやつですが、2枚組みで74曲入ってます。



 これのポイントは、すべてテレビサイズになっていること。1曲ずつが短くて聞きやすいです。74曲中65曲くらいは興味ないのですが、これまで他のCDでは聞いたことなかったような妙な曲が入ってます。



 懐かしいのは「スカイヤーズ5」「ドンキッコ」「ヤダモン」「わんぱく探偵団」「ドカチン」など。どれも最後に聞いてから35年くらい経ってます。ただ、ドンキッコってのはなんかのソノシートに曲が入ってただけで、アニメは見たことありません。多分うちの田舎では放送してなかったのではないかと。



 また「おらぁグズラだど」は谷啓バージョンでしたので、これも大満足。ということで、ヘンな歌探しの旅(?)も終わりにします。…多分。




巷で評判の

2006年02月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 毎日早く寝ようとは思いつつ、オリンピック中継のおかげでついつい寝不足です。で、本日事務所にてそんな現状を口にしたところ、ある社員は、



「カーリングの選手可愛い子おるでぇ~。あれ見とったら寝られへん。」



ですと。ん~そんなとこチェックし始めたら、ますます寝られません。が、そのおかげで昼間は眠い。さてどーする。




あらためてよくよく見ると

2006年02月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 TBSで昼間に「昔の男」というドラマの再放送をやってます。内舘牧子の脚本なので大体いつもの内容なのですが、毎回のタイトルがアホらしいことこの上ありません。今日は2話分放送されてたようですが、それぞれ「一線を越えた夜」「疑惑を持ち始めた妻」ですって。



 こんなもん昼間に放送しちゃだめですよね。主演は藤原紀香ですが、やたらと「昔の男」である大沢たかおとワッチコンワッチコンするシーンが強調されてたような気がします。一応昔は見てたのですが、ストーリーはすっかり忘れてました。



 出演者を見てたら、富田靖子が出てるんですね。忘れてました。ということは、あんまりいい役ではなかったのでしょう。ちなみに、今でも藤原紀香よりは富田靖子の方が好きです。昔は真剣に結婚を考えたのですが、何しろファンの集いで一度握手しただけなので、それ以上の進展はありませんでした。(当たり前じゃ)




旅のお供は楽しい本を

2006年02月13日 | ブックレビュー
 昨日出かける時に持って出たのは、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」1~3巻。これを、いつ動くとも知れない電車の中で読んでたのですが、ハッキリ言って選択のミスでした。

 作品自体はよくできてるし、なんと言っても斜め読みのきかない漫画ですから暇つぶしには最高なのですが、状況が状況だっただけにこのストーリーは不安感を増大させることになってしまいました。昨夜のような事態に遭遇することを考えると、旅のお供は楽しい本に限ります。それも、読み始めたら時間を忘れるようなのがベスト。

 今の時期は、コートのポケットに文庫本を1冊入れて行くことが多いのですが、漫画だとすぐに読み終わってしまうのでボツ。(よほど字の多いものは別ですが) で、小説とかエッセイの場合は、一旦読み始めたものかあるいは一度読んだものを持っていきます。まったく知らない本を読んで、5ページくらいで「つまらん!」と思うと読み続けるのが苦痛なので。

 そういう意味で過去何度も持ち出したのは、中島らも先生の「超老伝」と「アマニタ・パンセリナ」。これらは何回読んでも飽きません。他には、前田日明の「パワーオブドリーム」、田家秀樹の「ポップポーンをほおばって-甲斐バンドストーリー-」も何回も読みました。筒井康隆の「狂気の沙汰も金次第」も好きです。これは高校生の頃から何回も読みました。

 読み始めたら止まらないというと冒険活劇とか推理物でしょうが、推理物であまり暗いのは気分が沈むのでダメです。どちらでもないですが、重松清の小説は結構好きです。あと、逢坂剛も好きですが大体が長いので文庫本でも重過ぎて持ち歩きに問題あり。昔の小説ですが、黒岩涙香の「鉄仮面」も好きなのでもう1回読みたいのですが、古い文庫本なので字が小さいんので、電車で読むのは辛いんですよね。残念。(別に老眼というわけではなく)

 まあ、今回持って行ったのが松本清張の「わるいやつら」とか、太宰はんの「人間失格」とか、最近流行りの「白夜行」とかでなかったのは不幸中の幸いというべきかも。今週は何持っていこうかなぁ。

せっかちは損

2006年02月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日はバンドの練習日。20時開始に備えて18時15分若葉駅発の東武東上線急行に乗ったところ、しばらくしてなにやら不審な車内アナウンス。いわく「和光駅近辺で沿線火災があり、消火活動のため運行を見合わせています」とのこと。



 「あん? じゃ、川越でJRに乗り換え!」と思ったのですが既に遅く、電車はふじみ野駅近く。その後電車はふじみ野駅で止まり、復旧のめどは立たないとのこと。「池袋方面お急ぎの方はJRにて…」ということなので、一旦川越に戻ろうとしたら今度は下り電車がこないことこないこと。結局そこで約30分待たされ、川越からJRにのって新宿まで。



 結局目黒駅に着いたのは20時40分過ぎ。スタジオに着いてセッティングを完了したら21時。スタジオにいたのは1時間くらいでした。おまけにギターの出音は悪いし、発声練習してなかったせいか声は出ないし、ということで落ち込みまくり。なんかギターの音が安定しないのが困りものです。同じセッティングで同じように弾いてるつもりなのですが。弦は変えたばっかりなんですが、この辺が素人まるだしですね。



 それはそうとして、今回は開始の30分ほど前に到着する予定だったので、「スタジオのトイレが古いから駅でゆっくりトイレ行って、コンビニ寄って飲み物買って、ロビーで録音用のMDの準備もして」と思ってたのですが、すべてパー。



 前々回の練習時にも、JRのトラブルで電車が遅れたことがあったのですが、その時も同じ電車で出発したときでした。別に最寄り駅を次の電車に乗っても間に合うのですが、今回もしその電車に乗っていたとしたら、川越駅の手前で事故を知ることができたわけで、スムーズにJRに乗り換えられたわけです。むぅ~どうにもこの電車とは相性が悪いらしい。



 ということで、次回からはギリギリ到着の電車にします! せっかちは損するという話でした。なお、帰りもまだ火災の影響で電車が20分遅れでした。ガッデーム!




トリノ・イッパツ

2006年02月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 冬季オリンピックというと、タイムを競ったり審査員が点数を付けたりという競技ばっかりで、格闘技ファンにとっては寂しい限りです。そういう声に応えて、今回のトリノ限定で新しい競技が考案されたとか。



 西洋のフェンシングと東洋の剣道のコラボレーションなのですが、大雪原でサーベルを持った選手と日本刀を持った選手が戦うというもの。ようするにスポーツチャンバラなのですが、これで格闘技ファンも大満足。勘の鋭い人はわかりますね。競技の名前は「チャンバラトリノ」です。



 …すいません、「トリノスカイライン」にしようか「てんぷくトリノ」にしようか迷ったのですが。まぁどっちにしても、今の若い人は知りはれへんやろなぁ。



 さて、今年もバレンタインデーが近づいてまいりました。うちの事務所の若手社員は甘いものが大好きで、コンビニでチョコレートを買うのが日課なのですが、この時期はすごく困るんですと。



 というのも、安易にチョコレートに手を伸ばそうものなら「あの人、女の子からチョコもらわれへんもんやから自分で買うたはるわ。ウププ」と言われるのがイヤなんですと。だからついつい和菓子に手が伸びるそうです。バカですね。



 なお、以前ヨーカドーで見かけた「頑張ってる自分に… セルフ・バレンタイン」というコーナーは今年は見かけません。これはこれで力技ですから、好きだったのですが。




大人になったと感じるとき

2006年02月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「喫煙がばれてアイドルが謹慎処分」というニュースを聞いて、「へ? それってだれ?」と思うようになったら大人です。他の大人の対応としては「まぁこれで芸能活動できなくなるとしても自己責任だから」とか「喫煙の罰は、本人の健康を損なうことだけで充分である」とかいうのがあります。

 したがって「アイドルとは夢を売る商売なんだから、未成年のくせに人前でタバコを吸うなどとはけしからん。何様だと思ってる!」とか「そもそも考えが甘い! オレが気合を入れてやる!」とか大騒ぎするのは大人げないということになります。ただし、個人的には大人げない人は大好きです。

 あるいは「タバコって18歳から吸ってもいいんじゃなかったっけ?」とかいう人も好きです。なお、「アイドルだからって、酒飲んだりタバコ吸ったり、彼氏とワッチコンワッチコンしてはいけないんですか?」という人もいるかもしれません。そんなことは聞くまでもなく、当然そんなことをしてはいけないんです。もし、そういう事をしたいと思えばあっさり結婚して引退するか、あるいは瀬戸内寂聴のように出家せねばなりません。そういう根性のあるアイドルが少なくなりましたよね。

 その昔、Babeという女性アイドルデュオがいましたが、片方ができちゃった結婚で解散となった途端、中古CD屋には彼女たちのCDが山ほど並びました。また、森高千里が結婚を発表したときも同じで、CDからビデオからレーザーディスクまでいっぱい並びました。世の中に、森高千里と結婚したいと思ってた人がそんなに多かったとは知りませんでした。

 ちなみに、私は喫煙写真を撮られないようにタバコは吸ってません。アイドルになれるかしら。

(当時ココログに書いた記事をgooブログに移植しました。)

目くそ鼻くそ、もしくは胸毛わき毛

2006年02月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 フジテレビの「カスペ」でやってたアニメソングの番組をやっと見ました。ある年代以上を対象にしてるのならいいのですが、最近のアニメまで全部一緒にしてるのでついていけない部分もあり。もちろん「ワンピース」とかその辺。

 今回注目は岩崎良美。タッチが上位に入ってたので、ちゃんと本人が来て歌ってました。以前はこの歌をテレビで歌うことはあまりなかったようですが、最近は吹っ切れたのでしょうか。なんか髪型も普通に戻ってきたようですし。

 自分のアーティストとしての方向性はいろいろあるのでしょうが、流行歌手たるものファンが聞きたいと思ってる曲を歌ってもらわねば困ります。その点でアニメ歌手の人たちはたいしたもので、水木一郎とか堀江美都子とか佐々木功とか堂々としてて気持ちいいくらい。

 ところで、私はどうもガンダムに拒絶反応を示してしまうのですが、ガンダムがダメというよりはガンダムファンがだめなんですね。というのも、高校生の頃同じクラスにガンダムの話しかしないやつがいたため。それも二人も。

 そいつらがあんまりうるさいので「ケッ、ガキじゃあるめえし何がガンダムだよっ!」と思ったのがキッカケです。そういう話をしたら家族から「そういう自分も、ハクション大魔王とアクビちゃんの歌ばっかり聞いてるくせに!」とツッコミが入ってしまいました。いわゆる「目くそ鼻くそを笑う」とか「胸毛がわき毛を笑う」とか「チチ毛がヘソ毛を笑う」とかそういう世界でしょう。まぁいいです。

 私なんぞは、今さらオタクだの変人だのと言われてもなんともありませんので、まったく気にしません。(いえ、別に嬉しいわけでもないですが) そういう点で、かの極真カラテの故大山倍達氏はさすがにシャレてました。あるところで「大山はサーカスもどきの事で金を稼ぎ、おまけに裏で殺人の指示もしてる」とか陰口を叩かれたことがあったそうです。

 それに対してご本人は「まぁ私はアメリカでプロレスのリングに上がり、ビール瓶を割ったり試し割りをやったりしてたので、サーカスと言われても仕方ない。また、道場破りが来たときは『どてっ腹に風穴をあけてやれ!』なんて言ってたので、人殺しを指示していたと言われればまぁそうだろう。ただし…ハゲと言ったら許さん!」と言ったとか。私もそれくらい落ち着いていられればいいのですが。

 で、今回のようなアニメの番組を見るのは結構好きです。が、「ワンピース」とか新しいのは知らないし、「キン肉マン」とか「北斗の拳」も興味ないし、「アンパンマン」も「ドラえもん」も見ないし、「キャンディキャンディ」とか「ひみつのアッコちゃん」とか女の子向けのアニメも見ないし、何を楽しみに見てるんでしょうね。「紅三四郎」と「ハクション大魔王」と「じゃりんこチエ」と「ジャングル黒ベェ」と「ヤッターマン」だけのアニソン番組なんてないでしょうに。

 それにしても、「アニソン」と言いながら「仮面ライダー」とか「ゴレンジャー」が出てくるのは反則です。どうせなら、「光速エスパー」とか「アイアンキング」も出してくれればいいですのに。まぁ、今の若い人は知りはれへんやろなぁ。

(当時ココログに書いた記事をgooブログに移植しました。)