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アイドル歌謡を堪能しました>歌謡スクランブル

2021年06月09日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 本日の歌謡スクランブルは「アイドルコレクション(1)」で、60年代から70年代のアイドル特集でした。昼間は仕事の合間に聞いたので、車に乗ってラジオをつけた段階で既にジャニーズ。家に帰ってから「らじるらじる」で聞き直した次第。

 それで、本日のオンエア曲は以下の通り。

「恋する夏の日」天地真理
「潮風のメロディ」南沙織
「わたしの城下町」小柳ルミ子
「夏のふれあい」フォーリーブス
「涙くんさよなら」ジャニーズ
「青空に描こう」スリーファンキーズ
「若いってすばらしい」槙みちる、フォー・メイツ
「なんたって18歳!」岡崎友紀
「空に太陽がある限り」にしきのあきら
「わたしの彼は左きき」麻丘めぐみ
「青い麦」伊丹幸雄
「好きよキャプテン」ザ・リリーズ
「美しい朝がきます」アグネス・チャン
「青春の坂道」岡田奈々
「おやすみなさい」木之内みどり
「年下の男の子」キャンディーズ
「ウォンテッド(指名手配)」ピンク・レディー

 「全部知ってた」と言いたいところですが、フォーリーブスとスリーファンキーズの曲がわからず。フォーリーブスは聞けばわかるかと思ったのですが、知らない曲でした。

 それで、あらためて聞いて結構良かったのが「若いってすばらしい」と「なんたって18歳!」。この2曲は聞くと元気が出ますね。

 岡崎友紀さんはデビューが早かったのですごく昔から見てて、私より軽く一回りは上かと思ってたら、10歳しか違わないようです。以前とあるオフ会で岡崎友紀さんのファンの方のお話を聞いたら、今もライブをやっててファンとの交流も活発だとか。ファンも私より10歳くらい上の人が多いのでしょうが、あれだけのアイドルだったから今も熱烈なファンがいるそうです。

 それでこの「なんたって18歳!」の作詞は高木飛鳥という人。実はこれはドラマの中の役名で、実際は岡崎友紀さん本人が作詞なんですって。結構自分の曲の作詞はしてるそうなので、かなりの才能をお持ちの方だったのですね。

 この人はちゃんと歌えるというか、歌い方がちゃんとし過ぎてるので、今聞くと歌唱がアイドルらしからぬという感じがします。サビできれいに裏声っぽく歌うのではなく、テレビで歌う時にたまに声がひっくり返るくらいはしゃいで歌ってたら、それこそ空前の大ヒットになってたかもと勝手に思ったりします。とはいえ、当時も結構ヒットしたのでしょうが。

 それで、この曲を聞いてて山口いずみさんの「緑の季節」とか、鮎川由美さんの「私達」とか、そういう曲調の歌が当時結構好きだったなあと思い出しました。どれも72年代の前半。それをいうと栗田ひろみさんの「太陽のくちづけ」も似た感じかもしれませんが、この人の歌を語りだすと長くなるのでちょっと…。

 ということで、数あるアイドル歌謡の中から「若いってすばらしい」と「なんたって18歳!」を続けてかけてくれたスタッフには感謝です。

 あとは岡田奈々さんの「青春の坂道」はわかるとして、木之内みどりさんが「おやすみなさい」だったのが意外。私なら今日の流れで行くと「グッドフィーリング」にしますが、そこはこの番組の選曲の妙でしょう。

 とにかく、色々聞けたので今日は満足です。しっかり録音したので保存版にします。歌謡スクランブルが「らじるらじる」の聴き逃しで聞けるようになって、もう5回位録音してますでしょうか。ありがたいわ~。

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