今日のひとネタ

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プリンセス・プリンプリン

2001年11月12日 | 石川ひとみ
 言わずと知れたNHKの人形劇です。私の年代だと、「ひょっこりひょうたん島」が丁度終わるくらいから記憶してて、その後は「ネコジャラ市の11人」とか覚えてます。一番真剣に見たのは、やっぱり「新・八犬伝」ですね。

 で、「プリンプリン物語」に関しては、丁度始まったのが高校に入るくらいだったので、さすがに真剣には見てないです。なぜ記憶しているかというと、石川ひとみさんが声優初挑戦だったから。そう、ファンだったんです。

 最近、悪名高き2ちゃんねるでも石川ひとみ関連のスレが立ってますが、あれよあれよという間に300突破してしまって、みんな結構真面目に曲の思い出を語ったり、比較的まともな評価が書かれたりしてて、「結構いいファンを持ってたんだな」と思いました。もちろん、本人のキャラクターによるところが大きいのでしょうが。中でも「もし歌が下手だったらトップアイドルになっただろうし、ブスだったら実力派と言われた事でしょう」という意見は、まさしく言いえて妙。

 で、そんな彼女のベストアルバムが、発売されたとか。過去にも2種類くらいベストCDが発売されてましたが、今回のには「プリンプリン物語」の主題歌も収録されてるとか。私も何回か聞いたことありますが、テレビの主題歌で使われてたのとはアレンジが結構違います。人形劇オタクの方は、是非チェックしましょう。

 ところで、石川ひとみさんのヒット曲といえば「まちぶせ」が有名ですが、知り合いに言わせると「三木聖子で聞くと“ひたむき”という感じだが、石川ひとみのは“いやらしい”と感じる。」との事でした。まぁ、大きなお世話というところでしょう。

 あとは「オリーブの栞」という曲がありまして、イントロがディックセント・ニクラウスの「マジック」という曲とまったく同じで、サビのメロディーが渡哲也の「くちなしの花」とそっくり。ファンの間では「くちなしのマジック」と言われてました。(ホントか?) わたしゃ好みとしては、「ハート通信」「ミス・ファイン」とか「君は輝いて天使に見えた」とかが好みですね。「ミス・ファイン」はすっごくアレンジがいいです。

 私の場合は、アイドルを選ぶ基準は、ある程度歌が上手い事が事が最低条件で、あとは声が魅力的だったり、話が面白いとかでないと興味を持ちません。可愛いだけじゃだめなんで。とかなんとか偉そうに言ってますが、高見知佳ちゃんのファーストアルバムを持ってたりします。

 が、この知佳ちゃんのファーストアルバムは、ギター:矢島賢、吉川忠英、ベース:高水健司、ピアノ:羽田健太郎、キーボード:篠原信彦、ドラム:田中清司、パーカッション:斉藤ノブという素晴らしいメンバーで録音されており、いまだに売り飛ばせない理由はそこにあります。みなさんも、ご家庭に是非一枚どうぞ。ちなみに、いまだかつて中古レコードショップで見たことはありません。







※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。




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