今日のひとネタ

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ギアチェンジあれこれ

2023年04月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日マニュアル車の話を書いたら、ずっとAT車を買ったことない人や、初の車でマニュアルを選んだ若者とか、仕事で今も運転する機会がある人とかコメントがありました。私が思ってた以上にマニュアル車は世の中に普通にあるのかもしれません。

 それで、今日は「もしこれがマニュアルだったら」と想像しながら営業車を運転してみました。ローからセカンド、サードに入れるあたりはなんとなく思い出しますが、信号で止まる時にスピード落としながらギアも下げてエンジンブレーキかけるとかは、実際やらないと取り戻せないでしょうね。結構複雑な事をやってたもんです。

 マニュアル車に乗ってた頃は圧倒的に仕事での運転が多かったので、あのクラッチを踏み込む動作で左足だけ革靴が傷んだ記憶があるのは私だけでしょうか。ただ、実際にどれくらい傷んだのか、それは印象だけだったのかは今は検証しようがありません。

 ところで、うちの両親が初めて買った車のシフトレバーはコラム式でした。あのハンドルの左側に付いてるやつです。私は幸か不幸か使ったことがないのですが、あれはあれで運転しやすいという人もいますね。

 ただ、あれに慣れてた人がフロアシフトの車に乗って、いきなりワイパーのレバーをへし折ったというまことしやかな話もあります。ギアを入れる時って結構力を入れますから、ありそうな気もしますが。

 また、シフトレバーじゃないですが、サイドブレーキでステッキのようなグリップを引っ張るタイプもあり、両親が初めて買った車もそれでした。これについては、ステッキ式に慣れてた人が、レバー式の車に乗った時に灰皿を引き抜いたという話もあって、これも本当かどうかわかりません。

 そういう話では、教習所でテンパった女子が左手でサイドブレーキを解除すべきところを、右手でレバーを引いてシートを倒してしまい、教官をその気にさせたという話もありますがそれは完全にネタでしょう。

 そうやって、昔の車のことを考えると、やはり教習所のコースの踏切でエンストしたり、坂道発進でズリ下がってしまい、教官に散々嫌味を言われた事が思い出されます。あれはマニュアル車だったからということが大きいので、まあわたしゃもうAT車でいいわと。

 私に限らず、そうやって教習所で嫌な思いをした人は多いと思うのですが、失礼な態度や暴言を投げつけた教官へのお礼参りとかってのはないものでしょうか。まあ、教習所の教官ってのは学校の先生と違って教師という立場ではないですから、路上教習のコースは教えても人の道は教えないですしね。 ←うまいこと言ったつもり。