先日のこと。テレビをつけたらなんか知らんけど伊丹幸雄が出てて、スナックのような店で「青い麦」を歌ってました。
「青い麦」は何回か話題にしてますが、歌詞の最後が「僕らの恋には 田舎が似合うよ」だと思ってたのが、今回テレビで歌詞を見て愕然。実際は「日向が似合うよ」でした。
「田舎」というからには、農村の草むらでワッチコンする恋の歌だと思ってたのですが、単に日向というと100%イメージが変わります。日中の日向で彼女を押し倒すケースはないと思われ。
なお、この人のバックバンドは最初がフレンズというバンドで、その後ロックンロールサーカスになったそうな。フレンズのメンバーはキーボードがワイルドワンズのチャッピーこと渡辺茂樹さん、ドラムがリューベン、ベースが渡辺直樹さん、トランペットが新田一郎さん、ギターは西村コージさんだったと思われます。ま、のちのMMPの母体ですね。当時の映像はまず見ることが無いのが残念です。それにしても田舎じゃなくて日向だったとは。(まだ言うか)