今日のひとネタ

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世界バレーで下妻物語を思い出した

2006年11月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日もテレビで世界バレー女子の試合を見ました。結果的にはセットカウント3-1での勝利ですが、2セットと3セットは終盤もつれたので見応えあり。今日は木村選手が絶好調で「彼女の日だな」と思ったのですが、マッチポイントからの得点もそうでした。バレーボールというのは流れが大きく影響するスポーツなんですね。

 さて試合は良かったのですが、どうも違和感あるのがテレビ中継。7時からチャンネル合わせてるのに前置きの長いこと。国家斉唱はいいんですけど、なんでわざわざアイドルに歌わせねばならんのでしょう? 「フジテレビがジャニーズだからTBSはWatだ」っていう安易な発想が許せません。バレーボールとアイドルはセットにせねばならんのでしょうか?

 映画「下妻物語」では、主役の深田恭子の父親(宮迫博之)が手先の器用さを活かしてベルサーチの偽物ブランド商品を作るのですが、ついでにそれにユニバーサルスタジオジャパンのロゴを入れたらそれがまた大ヒットという話がありました。

 どう見てもミスマッチなのですが、最近の「バレーボールとアイドル」という組合せにも違和感を感じざるをえないのでした。普通に考えると、選手紹介とか対戦国の紹介とか過去の成績とか現在の世界のランキングとか、そういうのを入れてもらった方がいいと思うのですが。まぁ最近のテレビ番組がいくら間抜けな事をしようと今更気にしませんけど。