今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

女の子でも喜ぶべし

2001年12月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 さすがに、「次は男の子を産んでもらわにゃ」なんて声はあからさまには聞こえてきませんが、今一つ盛り上がってないような気がするのは私だけでしょうか? たしかに世間一般でも「玉のような男の子じゃ!」と言うと即座に「おお、めでたい。バンザ~イ!」と反応するけど、「割れ目のような女の子じゃ!」と言うと「ウ…バンザ~イ」となるのが一般的な気がします。しかし、子供が産まれてめでたいのは男でも女でも同じなので、もっと大騒ぎすべきです。景気もよくなるかもしれないし。別に恩赦とか特赦とかはいりませんが、年末ジャンボの当たりくじを増やすとかは検討してもらいたいものです。ビデオ屋も安くならないかな? 

 ちなみに、我が家にも娘が二人おりますが、生まれたときはたいそう喜んだものです。この世に存在してなかった物体が自分の目の前に現れて、なおかつ感情を持って動くというのは不思議な体験です。しかし、普通の男というのは「子供ができた」と聞かされても、「ん~ついにそういう時が来たか」と思う程度で、なかなかその後の生活が想像できないのではないでしょうか? 私なんかは、妻から「妊娠したらしい」と聞かされたときに、2回とも「俺のか?」と聞いてしまいました…。まぁそんなもんです。そこが実際に自分の腹をいためる事になる女性と、妊娠中はほとんど傍観者でしかない男との違いでしょう。幸い私の両親も妻の両親も、女の子だからと言って文句は言いませんでしたし、特にうちの母なんかは「良かったなぁ、女の子で」とやたらと喜んでました。どうやら「男は無愛想、乱暴、くさい」と思いこんでるようで。別に男だからって差別しなくてもねぇ…。って、最初と言ってることが変わった?



※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。