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頼総統「海洋国家の優位性発揮を」 台湾最大級の巡視船が就役

2024年06月16日 | 台湾ニュース

2024/06/15 17 中央社臺灣

巡視船「雲林」に乗り報道陣に手を振る頼清徳総統(左から2人目)

 

南部・高雄市の高雄港で15日、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)最大級の巡視船「雲林」の就役式が行われた。式典に出席した頼清徳(らいせいとく)総統は、新造船の就役がパトロール範囲の拡大につながるなどとして「引き続き海洋国家としての優位性を発揮していきたい」と述べた。

 

台湾最大となる4千トン級の巡視船としてすでに就役している「嘉義」、「新竹」に続き3隻目。航続距離1万カイリ(約1万8520キロ)で、射程120メートルの高圧放水銃を3基装備している。今後は台湾本島の台南、高雄、屏東、離島・澎湖周辺の排他的経済水域(EEZ)や公海を管轄する南部地区機動海巡隊に配備される。

 

政府は「国艦国造」と銘打った巡視船の国産化プロジェクトに426億台湾元(約2070億円)余りの予算を投入しており、2018年から27年にけて新型の巡視船艇を141隻建造する予定。

 

 

 

 

 

 

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中国による台湾侵攻をシミュレーション 山下裕貴元陸自総監、台北で講演

2024年06月16日 | 台湾ニュース

2024/06/15  中央社臺灣

自著の中国語訳版の関連イベントに出席した山下裕貴元陸将=2024年6月15日、台北市

2023年に日本で出版された中国による台湾侵攻をシミュレーションした「完全シミュレーション 台湾侵攻戦争」の著者で、かつて陸上自衛隊中部方面総監を務めた山下裕貴・千葉科学大学客員教授が15日、台北市内で開かれた中国語訳版のトークセッションに出席し、日本と台湾の軍事的な交流について、台湾との関係の在り方を定めた米国内法「台湾関係法」のような法律を日本が制定すれば「加速される」との認識を示した。

 

山下氏は、戦争は古来から「国内要因で発生する場合が非常に多い」と指摘した上で、中国の内部で不満がたまった際、人民の目を外に向けるために残された大きな目標が台湾統一だと強調。総統の外遊などを中国政府が「台湾が独立する行動を取った」などと恣意(しい)的に判断する可能性があると警鐘を鳴らした。

 

著書の中では台湾を標的にしたテロの可能性について言及。「全てを防ぐことは、米国でも日本でもできない」とした上で、テロが発生すると一般市民が動揺するとし、台湾の政府が正しい情報を常に発信することを心掛けなければならないとした。

 

また台湾有事の際には台、日、米、韓、フィリピン、オーストラリアなどの関係国が共同の枠組みで対話をしたり、安全管理を話し合うことが重要だと述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新北市・淡水で巨大カボチャコンテスト、優勝は400キロ近く

2024年06月16日 | 台湾ニュース

2024/06/15  中央社臺灣

北部・新北市の観光スポット、淡水金色水岸広場で14日、台湾一のジャンボカボチャを決める大会が開かれた。計量の結果、優勝は同市三芝区の陳灯燃さんが出品した重さ657斤(約394.2キロ)の巨大なカボチャに決まった。

 

同大会は2012年から始まり、今年で13回目。北部・桃園市観音区を含め、新北市内の淡水、五股、三芝、深坑などの行政区から計150人を超える農家が参加した。重さの他、品質の良さなどを競う部門もあった。

 

陳さんは13年から参加してきたが、今年で初優勝を果たした。「ジャンボカボチャの栽培に近道はない」と話す陳さん。毎日小まめに世話をし水分や栄養分が不足してないかに注意を払わなければならないと苦労を振り返った。

 

新北市でのカボチャの栽培面積は拡大を続けており、2022年には栽培面積と生産量とも北部台湾で最多を誇るようになった。主に淡水区で栽培され、同地での栽培面積は77ヘクタール、生産量は1246トン。

 

優勝した陳さんのカボチャは15~16日の両日、同広場で展示されている。

 

 

 

 

 

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他の犬の前で犬を屠殺した残忍な飼い主=韓国

2024年06月16日 | 韓 国

2024年6月15日 10時47分 中央日報

<a href="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/2/923ef_204_5385e212_7114e9ce.jpg" target="_blank"><img src="https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/2/923ef_204_5385e212_7114e9ce.jpg " border="0" width="600" height="420"></a>

補身湯(ポシンタン)にして食べようと飼育していた犬を不法屠殺した60代のAが警察に捕まった。

 

済州道(チェジュド)済州東部警察署は動物保護法違反の疑いでAを立件したと14日、明らかにした。

 

Aは12日午前10時ごろ、済州市朝天邑(チョチョンウプ)の果樹園で犬を不法屠殺した疑い。

 

情報提供を受けた動物保護団体はAの不法行為を警察に通報し、当時果樹園にいた他の犬2匹を救助した。

 

団体が現場を訪れた当時、Aはすでに他の犬の前で犬を屠殺した状態だった。

 

Aは警察で「健康が良くないので補身湯を食べようとした」という趣旨で陳述したという。

 

警察はAを呼んで詳細な事件経緯を調べる予定だ。

 

動物保護法上、他の動物が見る前で動物を殺したり残忍な方法で屠殺したりすれば処罰が可能だ。

 

今年2月に「犬の食用目的の飼育・屠殺及び流通等の終息に関する特別法」が国会を通過し、食用目的で犬を飼育・屠殺することを禁止した。

 

 

 

 

 

 

 

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韓国で今年最大の地震発生、首相が緊急対応を指示=韓国ネット「驚いた」

2024年06月16日 | 韓 国

2024年6月12日(水) 14時0分Record Korea   

2024年6月12日、韓国メディア・韓国経済は「同日午前に全羅北道扶安郡(プアングン)で発生した地震と関連し、韓悳洙(ハン・ドクス)首相が緊急対応を指示した」と伝えた。

 

記事によると、韓首相は行政安全部に対し「全体の状況管理を徹底しつつ余震に備え、危険兆候が見られた場合は当該地域住民が迅速に避難できるよう行動要領を案内し、予報・警報施設の作動状態を総合的に点検せよ」と指示した。

 

産業通商資源部・科学技術情報通信部・国土交通部には「原発、電気、通信、交通など国の基盤サービスに障害が発生しないよう徹底的に点検し、有事の際の非常対策にも万全を期してほしい」と求めた。

 

韓国気象庁によると、同日午前8時26分ごろ、全羅北道扶安郡から南南西約4キロメートルの地点でマグニチュード(M)4.8の地震が発生した。今年に入ってから朝鮮半島とその周辺で発生した地震のうち最大規模となった。これ受け、韓国政府は中央災難安全対策本部非常第1段階を稼働させている。

 

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「人生で一番強く揺れを感じた地震だった」「扶安から遠く離れたところに暮らす私でもかなり驚いた。扶安郡の住民たちはどれだけ驚いたことか」「揺れの大きかった地域の住民は相当恐ろしかっただろう。どうか被害がありませんように」「黄海側の地震は久しぶり。もうこの国に地震安全地帯はないみたい」「高層マンションは怖いよ」「寝ていたのに飛び起きた。こんな恐ろしい経験は初めてだ。これが頻繁に起こる日本の人たちは一体どうやって暮らしているのか」「韓国では地震が起こらないという安逸な考えは捨てて、日本のように耐震設計で建設するよう建築法を強化するべき」などの声が上がっている。

 

 

 

 

 

 

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