半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

節目のお誕生日

2016年03月23日 | 素敵な家族・子供との時間
今年は何かと「節目」の年です。

母の傘寿の誕生日。

そして今回は次男の7才の誕生日

私は「7才」というのはとても大切な年という認識でいます

7・5・3というのは中国か何かの伝統で「割れない数字」は縁起が良いということもあり、また戦前までは小さな子どもがすぐに死んでしまう可能性があったので、1才を迎えるまでは戸籍を届けない、という風習もあったそうです。

そんなことで、7才になると「大体人間として丈夫になってもう安心。家の跡取りが立派に育った」というだけでなく「村の跡取りも立派に育った」ということで、各村長が各村の子どもを一同に集めて、盛大にお祭りをした(ひもとき、おびとき、という慣わしですね)そうです。

もっと昔でいえば、縄文時代から「7才までは神の子で、それまであの世とこの世を行ったり来たりしているが、7才になってようやく魂もこの世に落ち着いて、人間の子として落ち着く」と言う考えたあったそうですから凄いですよね~

またシュタイナー教育の考えでも7才は節目の年。

ここまで色々あるということは、やはり人の成長にとって7才というのは肉体的にも精神的にも節目なのでしょう。

そんなことを私が言いながら7才の誕生日を楽しみにしていたので、うちの子供も「7才になったらもう神様のところに行かないんだよ」とか言って過ごしてきたのです

日曜日に姉が帰省して、みんなで誕生パーティーをしたので、今日は普通にパーティー。

今回はまたケーキを買うのも何なので、手作りホットケーキにフルーツやクリームを自分でトッピングしたケーキでお祝い


 
とにもかくにも、大きな病気も無く、無事にここまで元気に育ってくれて本当に良かった

どの親もそうですが、私も自分の子供が生まれた時から「どうか、子どもがすくすく元気に育ってくれたら、これ以上の望みはない」と願ってきたので、私が人生の最大の望みが叶ってきたわけです。

だから、私はとても幸せ者

小さい頃は沢山言っていましたが、最近は1ヶ月に数回しか言わなくなってしまいましたが、「生まれてきてくれて、元気にスクスク育ってくれて有難う~


そしてお兄ちゃんからは折り紙7枚で作ったケーキセットもプレゼント
さすが、折り紙の天才です
ケーキは次男の大好きなスイカとイチゴをわざわざ作ってトッピングしています
スプーンやコップも折り紙で作っています


毎日ケンカばかりだけど、毎日仲良く遊んで、いざと言う時は特別優しい二人。

兄弟がいて本当に良かったね

おめでとう。

そして次はお兄ちゃんが10歳という、これまた節目の誕生日です
コメント
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