半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

草取り、コンサート、そして受験本

2024年07月17日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

■草取りとそのご褒美♪

 猛暑からひとまず梅雨らしい季節に戻りました。ジメジメすると洗濯物も乾きませんし、汗も乾かないので日差しが無い割には蒸し暑く体力を奪われて行きますね。それでも今日までは最高気温が30℃以下ということで、「暑さが戻る前に」と気合を入れて畑の草取りをしました。

 今年に限らずここ数年の梅雨は空梅雨傾向なので畑はパサパサで作物が良く育ちません。逆に雨が降ると作物は一気に育ちます。特に水が好きな果菜類、また空心菜なども水が大好きです。また今は枝豆が大きく実を太らす時期なのでこのタイミングでの雨はとても有難いのです。

 一方で野菜よりたくましい雑草は、雨がくると野菜以上に繁茂します。少しでも残しておくとあっという間に元通り。という事で、暑さが来る前にと一通り取り切ろうと頑張りました
 
 話は全く変わるのですが、15(月)の海の日に成田に手嶌葵さんがきました。成田の駅前に300席ほどの小劇場があり、「あそこならどの席でも良いな」と自分へのご褒美としてチケットを買ったらC列と当たりで表情も見える距離でした

 そして、みみずの会の代表の菅澤さん一家も来ていました。以前、Queenの映画話でも盛り上がったこともあり、「好きなものが結構似ていますね」と。

 また、野菜ボックスのお客さんも2人、「食と命の教室」のお客さんにも会いました。オーガニック系の方は手嶌葵さんが好きな方が多いのかな?

 ちなみに手嶋葵さんはジブリのゲド戦記「テルーの歌」や、ドラマの「明日への手紙」が有名ですが、高校生の我が子供達は全く知らず、ただ「森の小さなレストラン」は良く聞くとの事。というのはYou tuberが食べ物を扱う際にBGMによく使うそうなのです。

 確かにコンサートは40~70代が満遍なく来ている様子だったので世代が違うんでしょうね~。

 

■受験の戦略と親の関わり方など、あれこれ本

 今年の4月に下の息子が高校に入学し4か月が過ぎますが満喫しています。我が家は長男、次男とも高校受験では塾に行かず、スタディサプリ中心で頑張りましたが、私もコーチとして頑張りました。

 また、色んなお母さん方と話をしてきましたが「中学受験は親次第というけど、高校受験も親次第だな~」と思っています。

 中学生は生意気を言ってもまだ子供なので、初めて自分で人生の選択肢を選び、挑戦をするというのはかなり大変なチャレンジなのです。そこに上手に大人がサポート出来れば良いのですが、子供の自尊心を落とすような介入をすると、勉強が嫌になるだけでなく親子関係にもヒビが入る可能性もあります。そういった親の在り方の参考にもなればと思って、色々まとめています。

 例えば、千葉県公立高校受験の平均点は長男の受験前年は5教科で286.2点、1教科平均57.2点でしたが、2年後の次男の受験前年の平均点はなんと257.7点でした。1教科平均51.5点、しかも主要3教科の国語・数学・英語は全て47点台と「難し過ぎた」のです。

 令和6年は英語は改善されましたが国語は相変わらず難問です。受験は「合格すれば良い」のであって、その子のやる気と現時点の学力に合わせて「やるべき事を取捨選択」したり、子供の伸びに合わせて学習スケジュールを組み替えて行く「受験戦略」が大切です。その「受験戦略」を理解できる親は子供にとって最高の支えになる、と思っています。

 そういったあれこれをまとめた本を執筆中です。

 中3に限らず小学校の子を持つ親御さんも含め、是非、私の普段書いていることに関心をお持ちの方は、手にとってみて下さいね。8月頭に出せるようかなり気合を入れて書いています。お子さんがいなくても、最近の子供たちがどういう環境にいるのか、読み物としても面白いと思いますよ

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