半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

まずは第一歩クリアー

2021年11月28日 | 素敵な家族・子供との時間

土曜日、「食と命の教室」が終わり帰宅したら、中3長男は不在で19時前に帰ってきました。

来週、最後の学校の実力テストがあるので、私も気合いを入れて金曜日に3日分のスケジュールを3時間考え抜いて作っておいたのですが、なんと「1日友達と遊んでいて全く勉強しなかった」とのこと


こちらの苦労もつゆ知らず

まあ、でも仕方ない。

というのも「事前相談」が「金曜日に通ったよ」と担任から言われていたのです。

 今の中学では高校受験前に、私立に対して「事前相談」なるものがあります。公立は3年間の成績の通算が内申点だそうですが、私立は3年生の成績のみが一定ラインを超えていれば、よほどのことが無い限り受験さえすれば合格を出す、という暗黙の了解の推薦みたいな制度です。


 そんな制度のことはつゆ知らず、3年最後の定期テストを頑張った事が功を奏したのでしょう。まあ、その結果が出る前の3者面談で、担任から「○○校は事前相談、厳しいよ。今から他の高校も見学に行くこと」と諫められていました。


 本人は「俺、もう終わった」と嘆いて11月下旬に急遽、他校の見学に行っていましたが、この金曜日に担任から「ギリギリ評点がのったから事前相談OKだよ」と聞かされたそうです。

そのせいか金曜日は下校時刻を1時間以上過ぎても帰ってこず。「友達と話していた」とのことで、こちらも「それは良かったね~」と喜んでいたのですが、土曜日もその流れで1日遊んでいたわけです
 まあ、本当の事を言えば勉強なんてしなくても友達や部活と過ごす時間の方が良いと思うわけで、1日ぐらい遊ぶのは良かろう、ですね。

 それにしても私立通れば良いという友達が多いと公立本命の子はモチベーションを維持するのが大変ですね。しかし、大学受験ならいざ知らず、高校受験でも私の大学受験のような感じになっているんだな~と、時代の変化を感じます。

まあ、いずれにしろ滑り止めと思っていた高校が、「いやいや、そうは甘く無いよ」と先生に言われて少し嘆いていたわけですが、これで万が一があっても入れそうです。息子も本命に勇気をもってチャレンジが出来ます。良かったね~

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