半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

畑と子供は幸せの形♪

2012年09月09日 | 農的体験・生活
水曜日にほとんど手入れができなかった伊能の畑(おかげさま農場の高柳さんからお借りしている畑)に、日曜日の午前中に改めて行ってきました。

目的は、大根の種まきの続き、さつまいもの試し掘り、そして草とりです。

今回は、久々に子供たちが「畑に行きたい~」と言ったので、子供たちを連れてレッツゴー

実はこの畑に子供たちが来るのは初めて。

子供たちも「いつもここの畑に一人で来ているの?」と質問。
そうそう、いつも一人で来ていて、奥さんも子供たちも来たことが無いので、おとうちゃん、今日は嬉しいんだよ、と答えました


でも、子供たちは早速、となりの空いている畑で土あそび
まっ、最初からお砂場セットを持ってきていたので、彼らの目当ては土あそびだもんね。
この場所も、ずっと放置されていて、高柳さんが草を刈っているだけの畑だから、多少掘っても、まっ、大丈夫でしょう



さてさて、ニンジンは種まきが遅かったのでこんなに小さいですが、生育中です。



すると、すぐに土いじりに飽きた子供たちが「まだ、おいも掘らないの~?」とニンジンの葉っぱを踏みつけながらやってきたので、急遽、さつまいものツルを刈り取って、収穫開始

この畑は糠しか使っていないのですが、結構、ゴロゴロしているじゃない


でかいの取れて、大喜び


お兄ちゃんも、笑顔歯の生え変わり中なので、前歯が無い笑顔が、たまらんね


かぼちゃもとりました



水曜日に収穫した空芯菜は、もうこんなに伸びていたので、また収穫


子供たちはまた土あそびに去っていったので、大根の種を蒔いていると、しばらくして、またこっちにきてお邪魔虫をし始めました。

どうせこっちに来るなら、種まき手伝ってくれ~、とお願いし、一緒に大根の種をまきまき。

12時を過ぎ、暑くなってきて、子供たちから「お腹すいた~」という声が聞こえてきたのですが、ニンニクとらっきょうが残っていたので「これが終わったらアイス買ってやるぞ」とモチベートをかけ、ニンニク2袋とらっきょう1袋を一緒に植えました

お兄ちゃんは、6歳にもなると、さすが戦力になりますね。
私が穴を掘って、お兄ちゃんが埋めるという連携で、1人でやるより圧倒的に早く終わりました

畑は本当は家の前にあって、毎朝、みんなで今日食べるものを収穫する、というのが理想ですが、車で30分離れたところでも、たまにはこうやって来てくれるなら、それはそれでやりがいがあるものです

ちょっと遠いですが、さつまいもの収穫が終わったら、今度は大根収穫にまた連れてこようっと

畑と子供の組み合わせは、私にとっては幸せの形ですからね
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