半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

シソも終わり&シソ料理

2009年09月23日 | 農的体験・生活
 暑さ寒さも彼岸まで、そして、秋分の日です。

 シソは、10日ぐらい前から、花穂が目立ち、1週間ぐらい前からは、花だらけになりました



 なので、葉っぱを全部収穫して、



 今頃?ですが、大量に葉っぱを使う「シソジュース」をうちの奥さんが作ってくれました

 うちの実家の隣のおばさんが教えてくれたレシピ通り、シソをさっと茹でて、その汁に、砂糖、お酢、レモン汁を入れて出来上がり~




 お味は、そこそこ美味しい ただ、やっぱり、シソジュースは、赤ちりめんシソなどを使ったものが良いし、何より、暑い時に飲むべきですね 美味しさも、体が欲する時期だと、より美味しさが増すってもんです

 で、大量にあまったシソの葉は、大根とニンジンの皮を少し混ぜて、ユカリ(赤シソのふりかけ)味、みそ味の2つの味付けで炒めて、ふりかけを作ってくれました。一番美味いのは、みそ味でしたよ



 次に、シソの実は、どうしようか?ということになり、私が、ネットでクックバッド(→http://cookpad.com/)などで、あれやこれやと調べて見ました。

 そうすると、シソの実は、花が1~2割ぐらい残っているのが、ちょうど柔らかくて良い、とか書いてあったので、花がほぼ、落ちかけた頃を狙ってから、穂を収穫 ボール2つじゃ入りきらないほど、大量に採れましたよ
 ↓


 良く水で洗って、塩で揉んで、半分は、お湯でさっと茹でた後、穂のついたまま、佃煮に



 レシピには、秋の味覚、、、ということで、美味しい、、、と書いてあったんですが、、、醤油の量を多くしたせいか、まあ、美味しいというより、しょっぱい

 反省の一品、でした。。。来年は、みりんを増やして、もうちょっと、甘く仕上げたいと思いました
 
 もう半分は、塩でもんだあと、そのまま一晩置いて灰汁だし。真っ黒になる灰汁がたっぷりでました

 その後、再度、塩で揉んで、重石をのっけて、塩漬けに。



 これは、おにぎりなどに混ぜたり、ちょっとした薬味のように使うと美味、らしく、まあまあのお味。タッパに入れて、保存して、ちょっとした時に使おうと思います

 まあ、初めてのことなので、そんなに美味く出来ませんでしたが、来年は、ジュースは赤ちりめんを使うこと、シソの実は、花が散ってから、もうちょっと種が大きくなってからの方が良いかも知れない、というのが、わかったこと。

 学びを得て、色々旬のものを上手に調理し、冬の保存食を出来るようにしたいと思いま~す

 
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